森三中・黒沢かずこ:NHKで連続ドラマ初主演 “自称ブス”の女性役に

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 お笑いトリオ「森三中」の黒沢かずこさんが、13年1月スタートの連続ドラマ「嘆きの美女」(NHK・BSプレミアム)で、連ドラ初主演を果たすことが19日、明らかになった。黒沢さんは、容姿にコンプレックスを持って引きこもる“自称ブス”の女性という役どころで、黒沢さんの同級生の美女役を矢田亜希子さんが演じる。矢田さんがNHKドラマに出演するのは、97年に放送された「日だまり刑事 容疑者リオの涙」以来、15年ぶり。

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 「嘆きの美女」は、「美」と「女の友情」がテーマ。見た目の悪さで損することに嫌気がさしてひきこもる池田耶居子(黒沢さん)は、ジャンクフードに囲まれた部屋でネット荒らしを行う毎日。ある日、美女たちによる美女たちの悩み相談サイト「嘆きの美女」を発見し、荒らそうとした耶居子だったが、ひょんなことからその美女たちと同居する羽目になってしまい……と展開する。黒沢さん、矢田さんのほか、同居する美女の料理研究家役で横山めぐみさん、看護師役で中村静香さん、ヒロイン耶居子に妙な影響を与える謎の女役で室井滋さんらが出演する。

 ドラマは13年1月からBSプレミアムで毎週土曜午後11時15分~同44分に放送予定。全8回。11月まで神奈川県横須賀市および東京都内などでロケ撮影を行う予定。(毎日新聞デジタル)

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