遅咲きのヒマワリ:初回視聴率13.5% 生田斗真の3年半ぶり連ドラ主演作

「遅咲きのヒマワリ~ボクの人生、リニューアル~」に出演する真木よう子さん
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「遅咲きのヒマワリ~ボクの人生、リニューアル~」に出演する真木よう子さん

 俳優の生田斗真さんが約3年半ぶりに連続ドラマの主演を務めている「遅咲きのヒマワリ~ボクの人生、リニューアル~」(フジテレビ系、毎週火曜午後9時)の初回が23日、15分拡大版で放送され、平均視聴率は13.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

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 ドラマは、高知県の清流・四万十川を舞台に、男女7人の若者の姿をリアルに描く青春群像劇。80年代の「北の国から」、90年代の「白線流し」、00年代の「Dr.コトー診療所」などに続く、同局の新たな“地方モノ”という位置づけで、働きたくても働き口がない若者たちが、四万十川の大自然と対峙(たいじ)しながら、夢や希望、痛みや秘密などと向き合い、さまよいながら人生をリニューアルしていく。生田さんが連ドラの主演を務めるのは、09年の「魔女裁判」(同)以来。真木よう子さん、桐谷健太さん、香椎由宇さん、柄本佑さんらも出演。

 第1話は、正社員への登用を目前に解雇された派遣社員の丈太郎(生田さん)は、恋人からも別れを切り出される。疎遠だった実家に戻ってみても、堅実な弟の啓太郎(実弟の生田竜聖アナウンサー)がおり、自分の居場所はなくなっていた。途方に暮れ、インターネットで偶然見つけた高知県四万十市の「地域おこし協力隊」に応募し、現地へ向かった丈太郎は、四万十市の駅では飛行機の中で見かけたかほり(真木さん)に声を掛けるが受け流されてしまう。そして市役所から地元の高齢者をサポートするという仕事を紹介され、翌日、市民病院に高齢者を送ると、突然1人の女性の具合が悪くなり……という展開だった。(毎日新聞デジタル)

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