SPECIAL EDITED VERSION 『ONE PIECE』魚人島編
第8話 弱虫で泣き虫!人魚姫しらほし
12月22日(日)放送分
競技かるたに情熱を燃やす高校生たちを丁寧に描き、テレビアニメ化もされている末次由紀さんの人気マンガ「ちはやふる」(講談社)のオリジナル小説「小説ちはやふる中学生編」の第2巻がコミックス19巻と同じ12月13日に発売されることが明らかになった。主人公の綾瀬千早がかるたを始めるきっかけを作りながら、小学校卒業とともに離れてしまった綿谷新の中学時代が描かれる。
あなたにオススメ
「豊臣兄弟!」では池松壮亮が! 大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る
「ちはやふる」は、転校生の新と出会って競技かるたの魅力に目覚めた千早のかるたにかける青春を描いた少女マンガ。モデルの姉が成功することを夢にしていた小学生の千早は、転校生の新と出会ったことをきっかけに幼なじみの太一と3人でかるたにのめり込んでいく。ところが小学校卒業とともに新は千早たちと離れ、故郷の福井に戻ってしまう。そして高校生になった千早は、太一とかるた部をつくるが、福井に戻った新はかるたをやめていた……というストーリー。「第2回マンガ大賞2009」「このマンガがすごい!2010」「第35回講談社漫画賞」の3冠を獲得。11年10月~12年3月に日本テレビでアニメ版が放送され、13年1月からはアニメ版2期の放送も決まっている。
小説版は、「竹取物語」などの古典作品から「あさきゆめみし」などの人気マンガやゲームをテーマにした小説を数多く手がけている時海結以さんが担当し、イラストを原作者の末次さんが手がけており、1巻を9月に発売し、6万部を突破するヒットを記録している。
今回の小説版2巻では、新がかるたをやめてしまった中学時代のエピソードが描かれる。離れ離れになってしまった千早や太一と交わした約束を胸に永世名人だった祖父の「かるた」を再現するため練習に励む新だったが、厳しすぎる現実が、新を絶望へと追いつめていく……。
末次さんは「福井に帰った新の毎日はたどって考えるととても切なくて、今回その思いを小説という形ですくい上げてもらえて、なんだかホッとしました。この少年の思いが皆さんに届きますように」とコメントを寄せている。「小説ちはやふる中学生編2」は、12月13日発売、700円。(毎日新聞デジタル)
人気アニメ「忍たま乱太郎」の新作劇場版アニメ「劇場版 忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師」が12月20日に公開され、先行上映を含む累計興行収入が約2億9000万円を記録したこ…
劇場版アニメ「時をかける少女」「サマーウォーズ」「竜とそばかすの姫」などで知られる細田守監督の約4年ぶりとなる新作劇場版アニメ「果てしなきスカーレット」が制作され、2025年冬に…
「週刊少年サンデー」(小学館)で連載中のマンガが原作のテレビアニメ「葬送のフリーレン」のポップアップストアが、2025年1月17日から池袋パルコ(東京都豊島区)、福岡パルコ(福岡…
東宝の2025年の配給作品ラインアップ発表会が12月23日、TOHOシネマズ 日比谷(東京都千代田区)で行われ、2024年の興業収入などが発表された。市川南取締役専務執行役員は、…
劇場版アニメ「時をかける少女」「サマーウォーズ」「竜とそばかすの姫」などで知られる細田守監督の約4年ぶりとなる新作劇場版アニメが制作されることが12月23日、明らかになった。タイ…
2024年12月23日 23:00時点
※TVer内の画面表示と異なる場合があります。