麻生久美子:長瀬智也の相手役に ドラマ「泣くな、はらちゃん」

日本テレビ提供
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 人気グループ「TOKIO」の長瀬智也さんが、マンガから飛び出てきたヒーローを演じる連続ドラマ「泣くな、はらちゃん」(日本テレビ系、13年1月放送予定)で、麻生久美子さんがヒロイン役を務めることが明らかになった。長瀬さん演じる「はらちゃん」の生みの親「越前さん」を演じる麻生さんは「連続ドラマに出演させていただくのは久々になるので不安もありますが、マンガからヒーローが飛び出てくるというファンタジーの世界観を長瀬さんをはじめとする共演者やスタッフの皆様と楽しく作っていけたら」と意気込みを語っている。

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 ドラマは、かまぼこ工場で働く地味な女性・越前さん(麻生さん)が、日記代わりに日々のうらみつらみをこめてノートに描くマンガ「泣くな、はらちゃん」の主人公“はらちゃん”(長瀬さん)が、マンガの世界を飛び出して、恋する越前さんのために奮闘するというラブストーリー。脚本は、連続テレビ小説「おひさま」(11年)を手がけた岡田惠和さんが担当し、11年10~12月に同枠で放送された連続ドラマ「妖怪人間べム」のスタッフが制作する。

 河野英裕プロデューサーは、「捕まえたと思ったらすり抜け、ピッタリあったと思ったらずれていて、そんな永遠のあこがれを演じられる女優さんだと思っています。マンガの世界から出たはらちゃんが初めて恋をして、その姿を追いかけ続ける女性としてまさしくぴったりで、土曜ドラマに新しいヒロインの誕生を期待しています」とコメントしている。

 また、かまぼこ工場で麻生さん演じる越前さんに片思い中の男性社員「田中くん」を関ジャニ∞(エイト)の丸山隆平さんが演じるほか、忽那汐里さん、賀来賢人さんらの出演も決まった。ドラマは13年1月スタートで、毎週土曜午後9時放送予定。(毎日新聞デジタル)

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