ダンダダン
第8話「なんかモヤモヤするじゃんよ」
11月21日(木)放送分
テレビアニメ化もされたライトノベル「ソードアート・オンライン」と「アクセル・ワールド」の作者・川原礫(れき)さんの執筆した2作品の累計発行部数が1000万部を突破したことが8日、明らかになった。ほぼ2カ月に1冊を出す驚異的な刊行スピードもあり、09年2月のデビューからわずか3年11カ月での達成。出版関係者によると「これだけ短期間に1000万部を達成した例は、今までに聞いたことがない」という。
あなたにオススメ
「豊臣兄弟!」では池松壮亮が! 大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る
10日発売の「ソードアート・オンライン11 アリシゼーション・ターニング」を含め、「ソードアート・オンライン」シリーズが外伝を含む12巻で700万部突破。「アクセル・ワールド」シリーズも12巻で310万部を発行しており、合わせて1010万部と大台を突破した。アスキー・メディアワークスのライトノベルレーベル「電撃文庫」の作家としては、史上最速の達成となる。
川原さんは、08年の第15回電撃小説大賞で「大賞」を受賞し、09年2月に受賞作の「アクセル・ワールド」でデビューした。また川原さんは、受賞前から別名義でインターネットで「ソードアート・オンライン」を発表しており、09年4月から同作品の刊行も始めた。(毎日新聞デジタル)
小説を書き始めて11年がたちます。そのうち7年間は、アマチュアの書き手として、いわゆるネット小説を個人サイトで発表していました。限られた数の読者さまのために連載を続け、掲示板に書き込んでいただける感想だけが心の支えでした。
8年目となる08年に、やはりネットに掲載した作品で第15回電撃小説大賞「大賞」をいただき、翌09年2月にプロデビューすることができました。それからの4年間はあっという間に過ぎ、特に今年は2作品のテレビアニメ化もあって実に目まぐるしい日々で、このたびの累計1000万部到達の報にはうれしさと同時に呆然(ぼうぜん)たる気分を味わっています。
こうしてコメントを書いていてもなかなかに実感の難しい数字ですが、1冊の本を通して1人の読者さまとつながっているのだということ、それはネット小説時代と何ら変わらないのだということは常に意識していたいです。今後も、読んでくださる方が楽しめる本を、とそれだけを考えて書き続けようと思います。いままで私を支えてくれた家族、応援してくださった読者さま、チームを組んで共に戦ってくれたイラストレーター氏と担当編集者氏に深く感謝します。
集英社のマンガアプリ「少年ジャンプ+(プラス)」で連載中の遠藤達哉さんのマンガが原作のアニメ「SPY×FAMILY」の劇場版「劇場版 SPY×FAMILY CODE:White」…
MF文庫J(KADOKAWA)のライトノベルが原作のテレビアニメ「クラスの大嫌いな女子と結婚することになった。」で、人気アイドルグループ「=LOVE」がオープニングテーマ(OP)…
2007年にフジテレビの深夜アニメ枠「ノイタミナ」で放送された人気テレビアニメ「モノノ怪」の完全新作劇場版「劇場版モノノ怪」の第2章「劇場版モノノ怪 第二章 火鼠」の第2弾ムビチ…
小説投稿サイト「小説家になろう」から生まれた人気作が原作のテレビアニメ「片田舎のおっさん、剣聖になる」の第1弾キービジュアルが公開された。“知る人ぞ知る片田舎の剣聖”で主人公のベ…
しげの秀一さんの人気マンガ「頭文字D」の“後継作”が原作のテレビアニメ「MFゴースト」の2ndSeason(第2シーズン)の第3戦のキービジュアルが公開された。第2戦・芦ノ湖GT…