新世界より:いよいよ最終章に突入 一挙放送&イベントも

アニメ「新世界より」の最終章「26歳編」のメーンビジュアル (C)貴志祐介・講談社/「新世界より」製作委員会
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アニメ「新世界より」の最終章「26歳編」のメーンビジュアル (C)貴志祐介・講談社/「新世界より」製作委員会

 人気作家の貴志祐介さん原作のSFアニメ「新世界より」が、テレビ朝日で29日(CSテレ朝チャンネルで25日)に放送される第17話から、最終章となる第3部「26歳編」に突入する。これに合わせ29日に、豪華声優陣が集結するイベントを開催し、CSテレ朝チャンネルでこれまでのエピソード(1~17話)の一挙放送を行う。

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 「新世界より」は、人が手を触れずに物を持ち上げたりする「呪力」という“神の力”を手に入れた1000年後の未来を描いたSFアニメ。第3部では、第2部の「14歳編」で、友人を失いながらも成長し、大人になった渡辺早季(声:種田梨沙さん)と朝比奈覚(声:梶裕貴さん)の物語がいよいよクライマックスを迎える。

 テレビ朝日で毎週火曜深夜3時10分(29日は深夜3時15分)から放送し、ネットでもテレ朝動画やニコニコ動画で毎週木曜に最新話を配信する。テレ朝チャンネルは他メディアに先駆け“最速”の毎週金曜深夜0時半からで、本編終了後にオリジナル企画「新世界よりクロニクル」も放送し、2月はアニメーション・映像・サブカルチャー・アカデミズムなど各分野の識者に「新世界より」の魅力についてインタビューも行っている。

 イベントは、「新世界より ~ From the Music, Film & Talk Session ~」と題し、29日午後7時(午後6時半開場)から中野サンプラザで開催される。料金は5000円で全席指定。種田梨沙さん、東條加那子さん、花澤香菜さんらアニメのメーンキャストが全員集結し、これまでの名場面を振り返りながら、トークセッションや生アテレコを披露するほか、第3部の最新話を先行上映なども行われる。

 集中放送は、1~7話を2月2日午前8時半~正午、8~12話を2月3日午前10時~午後0時半、13~17話を2月10日午前10時~午後0時半に予定。「スカパー!」「スカパー!プレミアム」ではノンスクランブルでの放送となる。(毎日新聞デジタル)

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