ばけばけ:トキの呼びかける声が「いろんな思いの集大成に」 CP明かす最終週予告の“狙い”

連続テレビ小説「ばけばけ」の一場面(C)NHK
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連続テレビ小説「ばけばけ」の一場面(C)NHK

 高石あかりさんがヒロインを務めるNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ばけばけ」(総合、月~土曜午前8時ほか)。3月23日から始まる最終週の予告では、ヘブン(トミー・バストウさん)がトキ(高石さん)の肩にもたれかかるシーンに、「ヘブン先生」「ヘブンさん」「パパさん」などと呼びかけるトキの声が重なった。この演出の狙いについて、制作統括を務める橋爪國臣チーフディレクター(CP)に話を聞いた。

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 第120回(3月20日放送)では、トキがヘブンに、自分でも読めるような本を書いてほしいと提案し、ベストセラーを書かなければと、どつぼにはまっていたヘブンの視界が開ける。ヘブンはトキの協力を得ながら“怪談”をテーマにした本を書き始め、ついに「怪談」を完成させた。

 その直後に放送された次週予告では、ヘブンがトキの肩にぐったりとした様子でもたれかかり、トキは遠くを見つめ、涙を流している。その映像を背景に「ところでヘブンさん……」「ごめんなさい、パパさん」「おやすみなさい、ヘブン」などと呼びかけるトキの声が次々と流れた。

 最終週のドラマチックな展開を予感させる予告映像となったが、橋爪さんは「最後の2週間は、トキとヘブンの純粋な愛の話にしたいなと思っていました」と明かす。

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 「『ヘブンさん』と呼びかけるトキの声そのものが、いろんな思いの集大成になって、これまでの歴史を振り返れるし、これからも展開も何となく見えるし、予告としていいかもと思い、あのような予告を作りました」

 この予告映像を手がけたのは、最終週を手がけるチーフ演出の村橋直樹さん。錦織友一(吉沢亮さん)の表情だけが約20秒にわたって映し出される“異例”の演出で話題になった第19週の予告も手がけている。

 橋爪さんは「チーフ演出が担当する週は、何か物事が起こったり、何かしら重要な転換点を担うことが多いので、村橋の担当する週の予告はインパクトあるものが作りやすいです。第24週の演出を担当した泉並敬眞は、最終週の予告を見て『またやられたよ』と苦笑いしていました」と振り返った。

 ついに放送も残すところ、あと1週。トキとヘブンにどのような出来事が待ち受けているのか、最後まで目が離せない。

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NHK連続テレビ小説「ばけばけ」の人物紹介図 (C)NHK
NHK連続テレビ小説「ばけばけ」の人物紹介図 (C)NHK
NHK連続テレビ小説「ばけばけ」の人物紹介図 (C)NHK
NHK連続テレビ小説「ばけばけ」の人物紹介図 (C)NHK
NHK連続テレビ小説「ばけばけ」の人物紹介図 (C)NHK
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