capeta:アニメ化されたレーシングマンガが次号で完結 10年の歴史に幕

(c)曽田正人/講談社
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(c)曽田正人/講談社

 05年にテレビアニメ化された曽田正人さんのレーシングマンガ「capeta(カペタ)」が3月6日発売の「月刊少年マガジン」(講談社)4月号で最終回を迎えることが分かった。6日発売の同誌3月号で発表されたもので、約10年の歴史に幕を閉じる。

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 「capeta」は03年2月に同誌で連載をスタート。小学4年生の平勝平太(たいら・かっぺいた)がレーシングカートと出合い、F1参戦を夢見みてレースに挑戦する姿を描いている。コミックスは30巻まで発売されており、15日に発売予定の31巻で累計発行部数は約600万部となる。05~06年にテレビ東京系でアニメが放送された。

 同誌4月号では、「capeta」が表紙を飾るほか、最終回が90ページにわたり掲載される予定。(毎日新聞デジタル)

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