森三中・黒沢かずこ:「シェアハウスの恋人」にゲスト出演 “崖っぷちの女”演じる

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 お笑いトリオ「森三中」の黒沢かずこさんが、女優の水川あさみさんが主演する連続ドラマ「シェアハウスの恋人」(日本テレビ系、毎週水曜午後10時)にゲスト出演することが20日、明らかになった。27日放送の第7話で、谷原章介さん演じる妻子持ちの40歳の男性・雪哉にプロポーズしたいという“崖っぷちの女性”役を演じた黒沢さんは、「東京に出てきて15年。いいかげん1人暮らしも飽きました。シェアハウス、いいかも」と満喫した様子だった。

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 ドラマは、仕事も恋愛もいま一つでどう頑張ればいいのかも分からず、無縁死が頭をよぎる孤独なアラサーの会社員・汐(水川さん)が、一念発起してシェアハウスで生活を始める。同居することになった雪哉(谷原章介さん)に久しぶりに恋をするが、当の雪哉は、素朴で不器用な謎の男・辰平(大泉洋さん)に恋をしてしまい、3人の関係は不思議な三角関係に……という内容。

 黒沢さんが演じたのは。雪哉と同じ会社に勤務し、仕事を助けてもらったことがあるという雪哉に思いを寄せる女性・倉木明海。同僚の披露宴で明海と出会った汐は雪哉について質問攻めにあってしまう……。やがて数日後、雪哉のプライベートな事情を知らない明海は、雪哉にプロポーズしたいとシェアハウスにやってくる……というストーリーが展開する。

 黒沢さんは、撮影後にはエキストラやスタッフ一人一人に感謝の思いを伝えていたといい、南雲聖一監督は「芝居に対してものすごく真剣な方で、とてもよかったです」と話していた。

 20日放送の第6話では、辰平が「宇宙から地球に来た」理由が明かされ、それを知ったシェアハウスはどうなるのか……というストーリーが描かれる。(毎日新聞デジタル)

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