米俳優のアーノルド・シュワルツェネッガーさん(65)が21日、東京都内で主演映画「ラストスタンド」(キム・ジウン監督)の来日記者会見に登場。「日本の皆さん、『アイル・ビー・バック』と約束した通り、俳優として戻ってきたよ」とあいさつ。会見ではシュワルツェネッガーさんのファンというレスリング女子の金メダリストの吉田沙保里選手が登場し、かぶとを贈ると「活躍は存じ上げています。3回の五輪で金メダルをとるなんてあり得ない。あなたとご一緒できて名誉なのはこちら」と喜び、「ハリウッドに働きかけるからアクションヒロインとして映画に出演するのはどう?」と吉田選手に出演を熱烈オファー。吉田選手も「弟子にしてください!」と“快諾”していた。
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シュワルツェネッガーさんから“お返し”としてハグと映画の中で身につけた保安官のバッジが贈られた吉田選手は「私も仲間入りさせてもらっていいですかね? ともに闘いたいと思います。14連覇目指して頑張りたいので、バッジをいただいて心強い」とコメントした。
前カリフォルニア州知事でもあるシュワルツェネッガーさんは「知事の経験は役作りに生かされている。知事時代に、考えられないような困難に立ち向かいながら暮らしている人がたくさんいることを目の当たりにして世界観が変わったんだ」と話し、「今後は(自身の名前を冠した機関で)フィットネスやボディービルダー、俳優、政治と過去のキャリアを組み合わせて環境問題や雇用問題などに取り組んでいきたい」と語った。
主演映画「ラストスタンド」は、元敏腕刑事で、現在は国境付近の小さな町の保安官を務めるオーウェンズ(シュワルツェネッガーさん)が戦闘経験のない部下と、逃走した凶悪犯罪者に立ち向かう姿を描いたアクション映画。シュワルツェネッガーさんが「ターミネーター3」(03年)以来、10年ぶりに主演する映画としても注目を集めている。4月27日に公開予定。
シュワルツェネッガーさんは「日本のファンほど忠実なファンはいない。お陰でいつも映画はヒットしている。また戻ってくるよ、アイル・ビー・バック!!」とメッセージを送った。シュワルツェネッガーさんは20日、プライベートジェットで羽田空港(東京都大田区)に降りたち、22日まで滞在予定。シュワルツェネッガーさんが俳優として来日するのは「ターミネーター3」以来10年ぶり。(毎日新聞デジタル)
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