WBC:決勝R進出決めた圧勝のオランダ戦が34.4%と今年最高の視聴率 瞬間最高は44.6%

【日本・オランダ】一回表日本無死、右越えの先頭打者本塁打を放つ鳥谷=東京ドームで2013年3月10日、竹内幹撮影
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【日本・オランダ】一回表日本無死、右越えの先頭打者本塁打を放つ鳥谷=東京ドームで2013年3月10日、竹内幹撮影

 野球の第3回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)2次ラウンドで、大会3連覇を狙う日本代表「侍ジャパン」とオランダの試合が10日東京ドームで行われ、中継番組(午後7時34分~10時4分、TBS系)の平均視聴率が34.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と今年最高を記録したことが分かった。瞬間最高視聴率は試合終了の瞬間となる午後10時1分の44.6%だった。

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 10日のオランダ戦は、1番鳥谷敬選手の先頭打者本塁打を皮切りに6本塁打、先発全員17安打で毎回得点の16-4で圧勝した。投げては先発・前田健太投手が5回1安打無失点の好投をみせ、大会規定により七回コールド勝ちで、決勝ラウンドへの進出を決めた。

 日本は、12日に東京ドームで、キューバとオランダの勝者と対戦し、2次ラウンドの最終順位が決定する。決勝ラウンドは、17日から米サンフランシスコのAT&Tパークで開かれ、4チームが準決勝以降のトーナメントを争う。(毎日新聞デジタル)

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