水野美紀:昼ドラ初主演 「ジムで体力をつけました」

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 女優の水野美紀さんが4月スタートの昼ドラ「白衣のなみだ 第一部 余命」(東海テレビ・フジテレビ系)に主演することが25日発表された。東京都内で開かれた制作発表会見に登場した水野さんは、昼ドラについて「高校生のときにゲストとして出させていただいて以来です。大変だと聞いていたので、ジムに通って体力をつけました。やってみてびっくりした。舞台の芝居に通じる楽しさがあります」と語った。

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 ドラマは、海辺の静かな町にある“24時間365日診療”を掲げる総合病院を舞台に、医師や病院を取り巻く人々の生き様を描く。水野さんは、研修医時代に乳がんを患い、右乳房を切除した内科医・百田滴、永井大さんが百田滴の夫でカメラマンだが、ほぼ専業主夫の良介を演じるほか、MEGUMIさん、長谷川朝晴さん、山本陽子さんらが出演する。

 会見には、永井さんやMEGUMIさんらも登場。水野さんは、初共演となった永井さんの印象を「良介という役がハマッていると思う。少年のような部分があり、真っ直ぐです」と話すと、永井さんは、水野さんを「技術があるし、スタッフをまとめる包容力もある。勉強させていただいています」と絶賛した。

 また、水野さんは「ドラマに登場するような専業主夫はどう思うか?」と聞かれ「ほしいです。弁当を作ってくれて、帰ったら料理を作って待ってくれているんですよ」と目を輝かせながら話していた。

 ドラマは4月1日から毎週月~金曜午後1時半に放送。(毎日新聞デジタル)

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