ニューヨークに住む実在のアートコレクターの夫妻にカメラを向けたドキュメンタリー「ハーブ&ドロシー アートの森の小さな巨人」(08年)の完結編「ハーブ&ドロシー ふたりからの贈りもの」(佐々木芽生監督)が全国で順次公開中だ。前作はコレクションを国立美術館に寄贈するところで終わったが、その5000点近いコレクションのうち50作品ずつが、米国の50州の美術館に寄贈されるプロジェクトとして始動していた。幸せな生き方のお手本のような夫妻のその後も描かれている。
あなたにオススメ
朝ドラ「風、薫る」徹底特集! 見上愛&上坂樹里がヒロインに
元郵便局員のハーブと元図書館司書のドロシーは、ニューヨークの1LDKの部屋に住んでいる。給料で買い集めたアートコレクションは国立美術館に寄贈し、「50×50 フィフティ・バイ・フィフティ」というプロジェクトとして全米各地の美術館に散らばることになった。ハワイ、ノースダコタなどの現代アートとは無縁の地にも作品が行きわたり、美術館に訪れる小さな子どもたちを喜ばせている。長年付き合ってきたアーティストたちの中には、プロジェクトに対しての反対の声もあった。自分たちのコレクションをパソコンで感慨深げに見るドロシー。一方、ハーブは口数が減っていき……という展開。
前作ですてきな夫妻とアート作品の楽しさを存分に見せてくれた佐々木監督。今作では美術館にも丁寧な取材を行い、最先端アートを親しみのあるものにいかに見せるかという課題にも取り組んでいる。2人がまいた種が全米中に散らばっているのを見るにつけ、コレクションという自己満足の世界が人々に幸せをもたらしていることに感動を覚える。有名、無名問わずアーティストを応援し続けてきたハーブとドロシー。すてきな生き方に心から拍手したい。3月30日から新宿ピカデリー(東京都新宿区)、東京都写真美術館ホール(東京都目黒区)ほか全国で順次公開。(キョーコ/毎日新聞デジタル)
俳優の筒井道隆さんが、有村架純さん、石田ひかりさん、姫野花春さんのトリプル主演映画「さとこはいつも」(9月18日公開、沖田修一監督)で、石田さん演じる里子の夫を演じることが明らか…
俳優の織田裕二さんが主演を務める映画「踊る大捜査線 N.E.W.」(本広克行監督、9月18日公開)で、織田さん演じる主人公の青島俊作が念願の捜査一課に配属されていることが明らかに…
お笑いコンビ「霜降り明星」のせいやさんによる半自伝小説「人生を変えたコント」(ワニブックス)が、人気グループ「なにわ男子」の大橋和也さん主演で映画化され、12月18日に公開される…
「TAO」名義でパリコレなどにも出演した世界的モデルで俳優の岡本多緒さんが5月27日、東京都内で行われた映画「急に具合が悪くなる」(濱口竜介監督、6月19日公開)ジャパンプレミア…
人気シリーズ「トムとジェリー」の劇場版アニメ最新作「トムとジェリー 時をこえる魔法の羅針盤(コンパス)」(クロックワークス配給、5月29日公開)のジェリーの表情が可愛すぎるシーン…