映画興行成績:「ドラゴンボールZ」17年ぶり劇場版がV2 家族向け作品の好調続く

「ドラゴンボールZ 神と神」の一場面 (C)バードスタジオ/集英社 (C)「2013ドラゴンボールZ」製作委員会
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「ドラゴンボールZ 神と神」の一場面 (C)バードスタジオ/集英社 (C)「2013ドラゴンボールZ」製作委員会

 8日に発表された6、7日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、鳥山明さんの大ヒットマンガ「ドラゴンボール」の17年ぶりの劇場版アニメ「ドラゴンボールZ 神と神」が2週連続で1位を獲得。春休み中だったため平日も家族連れが多く、往年のファンに加え、10~20代前半の女性同士も多く足を運んだ。9位までのランクイン作品は前週と変わらず、2位は家族向けのディズニーアニメ最新作「シュガー・ラッシュ」だった。3位の「ドラえもん」劇場版最新作「映画ドラえもん のび太のひみつ道具博物館」は、公開30日間で動員300万人、興行収入35億円を突破した。

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 そのほか、4位の「嵐」の二宮和也さん主演の映画「プラチナデータ」は、公開23日間で動員150万人、興行収入20億円を突破。トップ10圏外ではあるが、“サスペンスの神”ヒッチコックとその神を創った妻アルマの知られざる物語を描いた映画「ヒッチコック」(13位)、広末涼子さんと「SMAP」の稲垣吾郎さんが共演した映画「桜、ふたたびの加奈子」(17位)が今週公開された。

 「ヒッチコック」は、アルフレッド・ヒッチコック監督と妻で脚本家・映画編集者のアルマが名作「サイコ」で成功するまでの道のりを描いた作品。アンソニー・ホプキンスさんがヒッチコックを、ヘレン・ミレンさんがアルマを演じている。「桜、ふたたびの加奈子」は、亡くなった娘に会いたいという母の強い思いが数々の巡り合わせを呼び、傷ついた人々を再生へと導いていく物語。娘を亡くした母親の容子を広末さん、容子の夫・信樹を稲垣さんが演じている。(毎日新聞デジタル)

1位 ドラゴンボールZ 神と神

2位 シュガー・ラッシュ

3位 映画ドラえもん のび太のひみつ道具博物館

4位 プラチナデータ

5位 相棒シリーズ X DAY

6位 映画 プリキュアオールスターズ New Stage2 こころのともだち

7位 オズ はじまりの戦い

8位 ジャックと天空の巨人

9位 ひまわりと子犬の7日間

10位 ボクたちの交換日記

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