芹那:AKB48総選挙参加の元SDNメンバーにエール

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 元SDN48でタレントの芹那さんが15日、東京都内で行われた映画「リンカーン」(19日公開、スティーブン・スピルバーグ監督)の公開直前イベントに登場。今年から立候補制が導入された「第5回AKB48選抜総選挙」に、元SDN48の浦野一美さん、大堀恵さん、野呂佳代さんらが参加することについて、芹那さんは「元SDN48メンバーにはがんばってほしい」とエールを送った。在籍年数が足りず、立候補権がなかった芹那さんは、「(元メンバーから)相談はあった?」と聞かれると、「とくに耳に入ってこなかったですね」と話していた。

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 映画は、奴隷制度廃止を目指した米国の第16代大統領エイブラハム・リンカーンが主人公で、“史上最も愛された大統領”の知られざる物語を描く。現代にも通じるリンカーンのリーダーの資質と、政治家として、家庭人としての知られざる姿を描いており、「第85回アカデミー賞授賞式」ではダニエル・デイ・ルイスさんが主演男優賞を受賞した。

 この日、19世紀をイメージして作られたという超ミニ丈のドレス姿で登場した芹那さんは、「クラシックな気分になる。足を見せたいと思って、芹那風に短くした」と満足げ。映画の感想については、「難しいかなと思ったけど、私も理解できた。勉強になった!」と話した。

 劇中では、かんの強い妻と口論を繰り返す姿や、息子を南北戦争に行かせまいと説得を試みたり、心のよりどころを幼い末の息子に求める弱い部分など、職務の際の力強さとは裏腹に、リンカーンの家庭人ぶりも描かれる。芹那さんは、「リンカーンは理想の男性そのもの!とうっとりした表情で、「今後の好きなタイプは、リンカーンのような人を思い浮かべていきたい」と宣言。また、白髪交じりの頭髪についても、「ロマンスグレーいい! 意識したことなかったけど、この年代の人いいなって思った!」と告白した。

 「男性から最もモテるタレント」と自身が言われていることについて、芹那さんは「私モテると思ったことない。でも、モテモテって言われて、ラッキーって思ってる!」とニヤリ。お笑いコンビ「ピース」の綾部祐二さんからお忍びデートに誘われたことなどでも話題を集めた芹那さんだが、「今まで口説かれたって感じじゃなかった。モテ期がまだ!」とキッパリと話していた。(毎日新聞デジタル)

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