ガリレオ:第6話平均視聴率20.4%で2週間ぶりの大台 瞬間最高22.3%

2週間ぶりに20%台の大台に乗せた連続ドラマ「ガリレオ」の第6話の1シーン=フジテレビ提供
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2週間ぶりに20%台の大台に乗せた連続ドラマ「ガリレオ」の第6話の1シーン=フジテレビ提供

 歌手で俳優の福山雅治さんが6年ぶりに主演を務めている“月9”ドラマ「ガリレオ」(フジテレビ系)の第6話が20日に放送され、平均視聴率は20.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)で、2週間ぶりに20%超えを記録した。ドラマは初回から4週連続で20%超えを記録したが、先週は17.9%(同)と5週連続とはならなかった。第6話の瞬間最高視聴率は、午後9時35分の時点で福山さんが演じる帝都大学物理学科准教授・湯川学が計算式を書く謎解きの瞬間で22.3%(同)だった。

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 ドラマは、湯川准教授とその新パートナーとなった吉高由里子さん演じる警視庁貝塚北署の新人刑事・岸谷美砂が難解な事件に挑んでいくミステリー。累計で950万部を発行している東野圭吾さんのミステリー小説「ガリレオ」シリーズが原作で、07年に放送されたドラマの続編。初回の平均視聴率は、今年放送されたドラマで最高の22.6%(同)、4月22日放送の第2回が20.5%(同)、4月29日放送の第3回は21.1%(同)、6日放送の第4回は20.9%(同)を記録していた。

 第6話は、湯川(福山さん)が山歩きのイベントで起きた殺人事件を科学的に解決する。山歩きに参加し、美砂(吉高さん)に殺人事件の容疑の目を向けられた有名企業の主任研究者・野木祐子を夏川結衣さんが演じた。ドラマはフジテレビ系で毎週月曜午後9時に放送。(毎日新聞デジタル)

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