AKB48総選挙:ぱるる、川栄ら次世代メンバー台頭、独自調査で裏付け

「第5回AKB48選抜総選挙」の独自調査で6位の島崎遥香さん(左)と14位の川栄李奈さん (c)AKS
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「第5回AKB48選抜総選挙」の独自調査で6位の島崎遥香さん(左)と14位の川栄李奈さん (c)AKS

 投票期間も残り1週間を切った「第5回AKB48選抜総選挙」。5月22日に発表された投票速報では、“ぱるる”こと島崎遥香さんら10代を中心とした“次世代メンバー”の躍進が注目されたが、毎日新聞デジタルが調査会社「マクロミル」の協力で行ったファンの投票動向に関する独自調査でも若手メンバーの台頭が裏付けられる結果となった。

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 調査は、約2万人の中から今回の総選挙に「興味がある」か「投票する(した)」と回答した515人(男性319人、女性196人)を対象に実施。速報結果の上位64人の中から「誰に投票する(した)か」と同時に「現在のAKB48のセンターにふさわしいメンバー」などについて聞いた。

 独自調査の結果では、速報7位だった島崎さん(同6.2%)が6位、速報33位だった川栄李奈さん(同2.1%)も上位16人の選抜圏内にランクイン。昨年行われた第3回じゃんけん大会に優勝して初のセンターを獲得した島崎さん、バラエティー番組で“センターバカ”として注目された川栄さんと、この1年でメディア露出の増えている若手2人に人気が集まった。

 さらに、速報2位の渡辺麻友さんが得票率8.2%で4位、速報4位の松井珠理奈さん(同1.4%)が15位、速報13位だったNMB48の山本彩さん(同2.9%)が10位と、速報で存在感を見せた若手メンバーが選抜圏内に名を連ねており、独自調査でも若手の台頭があらわになった。

 「AKB48選抜総選挙」は09年から行われており、5回目となる今回は初めて立候補制をとり、前回1位の大島さんら選抜常連組をはじめ、次世代を担う若手メンバーや姉妹グループ、卒業メンバーら史上最多の246人が参加。投票は6月7日午後3時で締め切られる。開票イベントは6月8日に日産スタジアム(横浜市港北区)で開催されるイベントの第2部として午後5時半から行われる予定。(毎日新聞デジタル)

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