AKB48秋元才加：卒業者増え危惧「かすまないように扱って」

　アイドルグループ「AKB48」からの卒業を発表している秋元才加さんが13日、東京都内で行われた映画「スプリング・ブレイカーズ」（ハーモニー・コリン監督）の試写会にゲストで登場。「たくさん卒業するメンバーがいるので、秋元才加の卒業がかすまないように扱ってもらえたら」と笑顔で語り、卒業時期については「内緒～！」と語らなかった。

あなたにオススメ

“あの頃”のジャンプ：実写ドラマ化も話題「ウイングマン」　1983年を振り返る

　卒業後は女優の道を進むという秋元さんは「娼婦とか殺人鬼とかの役もやってみたい。アイドルがこんな役をやるんだというような役をやってみたい。殻を破っていい意味で皆さんを裏切りたい。一から経験を積んで、樹木希林さんのような女優さんになりたいです！　夢は大きく」と意気込んだ。また、「第5回AKB48選抜総選挙」については、「これぞお祭りという感じで良かったんじゃないですか。これから変わってくるんじゃないですか」とコメントした。

　映画は、米フロリダのスプリング・ブレイク（春休み）を舞台に繰り広げられる、女子大生たちのセクシーで過激な青春模様と成長を描いた作品で、セレーナ・ゴメスさん、ヴァネッサ・ハジェンズさんらが全編にわたってセクシーな水着姿で体当たりの演技を披露している。15日から全国で公開予定。試写会には女性ユニット「あやまんジャパン」もゲストで登場した。（毎日新聞デジタル）