お台場合衆国2013:野外スタジアムのこけら落としライブに3000人熱狂

7日に行われたライブイベント「めざまし Song Graffiti Live in合衆国 ~クールアース・デースペシャル~」の模様
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7日に行われたライブイベント「めざまし Song Graffiti Live in合衆国 ~クールアース・デースペシャル~」の模様

 フジテレビ主催の参加型イベント「お台場合衆国2013」の開幕(13日)に先駆け、ライブイベント「めざまし Song Graffiti Live in合衆国 ~クールアース・デースペシャル~」が7日開催された。合衆国サンサンアイランド内の野外スタジアム「合衆国 Open Summer スタジアム」のこけら落としとなるライブで、7人組ダンスボーカルユニット「GENERATIONS from EXILE TRIBE」や福原美穂さん、BENIさん、清水翔太さん、加藤ミリヤさんが登場。熱いステージを繰り広げ、約3000人の観客が熱狂した。

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 ライブは軽部真一アナウンサー、三田友梨佳アナウンサーの司会により進行。トップを飾ったのはGENERATIONS from EXILE TRIBE。「トップバッターだから緊張しました」と話すメンバーだったが、先輩のEXILEもカバーしたバブルガム・ブラザーズのヒット曲「Won’t Be Long」とデビュー曲の「BRAVE IT OUT」を、キレのあるダンスとリズム感あふれる歌で披露した。

 次にステージに現れたのは福原さん。米歌手アリシア・キーズさんの「girl on fire」と自身の新曲「ライジング・ハート」ほか3曲を熱唱すると、続いてBENIさんがダンサーを引き連れ登場。「ランナ・ウエイ」、新曲「OUR SKY」ほか3曲を披露し、観客を魅了した。

 清水さんは、久保田利伸さんの「Missing」や新曲「WOMAN DON’T CRY」ほか3曲で抜群の歌唱力を見せつけると、加藤さんをゲストに迎え、2人で「LOVE STORY」を繰り広げた。そして加藤さんが米歌手レディー・ガガさんの「BORN THIS WAY」や新曲「EMOTION」など3曲を歌い上げると、スタジアムの盛り上がりは最高潮に達した。

 最後には、GENERATIONS from EXILE TRIBE、福原さん、BENIさんと3000人の観客全員で声を合わせて「星に願いを」を合唱。カウントダウン後、スタジアム全体の明かりがすべて消され、観客が持つケミカルライトの光で天の川のような景色を演出した。

 「お台場合衆国」は、フジテレビがテレビ番組と視聴者が触れ合う場を作るという目的で、09年から夏に開催している恒例のイベント。5周年となる今年は、13日~9月1日の51日間、東京・お台場の同社屋と周辺エリアで開催する。(毎日新聞デジタル)

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