J−WORLD TOKYO:「ジャンプ」のテーマパークが池袋にオープン

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 少年マンガ誌「週刊少年ジャンプ」「ジャンプSQ.」(ともに集英社)の人気作品やアニメのキャラクターを使用した屋内型テーマパーク「J−WORLD TOKYO」が11日、東京・池袋の池袋サンシャインシティにオープンした。「共体感エンターテインメント」をコンセプトに、ジャンプの世界観を楽しむことができる初の施設で、オープンの午前10時には、前売り券を持った約400人が列を作るなど、多くのファンでにぎわった。

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 同施設の目玉は、「ドラゴンボール」「ワンピース」「NARUTO −ナルト−」の3作品をテーマにしたアトラクション。ドラゴンボールエリアでは、「ドラゴンレーダー」を使って会場内のドラゴンボールを探す「つかもうぜ! ドラゴンボール!!」、ワンピースエリアでは、ウソップがプロデュース、演出を担当したという設定の劇場型ライドアトラクション「ソルジャードックアドベンチャー」、NARUTOエリアでは、わなをくぐり抜けながら忍界大戦に参加する「激闘! 忍界大戦絵巻!!」など、作品の世界観が楽しめる計五つのアトラクションをラインアップした。さらに、同所に登場する作品をモチーフにしたフードメニュー約30種類が楽しめるフードコートなどもある。

 同日行われたオープニングセレモニーには、運営するバンダイナムコホールディングスの石川祝男社長や集英社の鳥嶋和彦専務、高野之夫豊島区長らがテープカットを行ったほか、人気キャラクター「ドラゴンボール」の悟空や「ワンピース」のルフィ、「NARUTO −ナルト−」のナルトがお祝いに駆けつけ、会場を盛り上げた。

 「J−WORLD TOKYO」は池袋サンシャインシティのワールドインポートマート3階にオープン。入場チケットは、大人(高校生以上)1300円、子供(4歳~中学生以下)1000円。また、同所2階では、17年間親しまれてきたテーマパーク「ナムコ・ナンジャタウン」も「ナンジャタウン」と名称を変更し、同日リニューアルオープンした。(毎日新聞デジタル)

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