京騒戯画:100万回再生の人気ウェブアニメがテレビ化

13年秋放送のテレビアニメ「京騒戯画」のキービジュアル(C)東映アニメーション/京騒戯画プロジェクト
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13年秋放送のテレビアニメ「京騒戯画」のキービジュアル(C)東映アニメーション/京騒戯画プロジェクト

 11、12年に全6話が配信され累計再生回数100万回を記録した人気ウェブアニメ「京騒戯画(きょうそうぎが)」が、13年秋にテレビアニメ化されることが27日、わかった。「プリキュア」シリーズなどで知られる松本理恵監督をはじめ、ウェブ版のスタッフ・キャストが再結集。全10話が制作され、ウェブ版の各エピソードで提示された数々の謎が明らかにされる。

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 「京騒戯画」は、人間や妖怪、ロボットが一緒に暮らす京都によく似た街「鏡都(きょうと)」を舞台に繰り広げられる“聖地”ファンタジーアクション。バンプレストと東映アニメーションが初めて共同で制作し、「バンダイチャンネル」「ニコニコ動画」「YouTube」で11年12月に第1弾(全1話)、12年8~12月に第2弾(全5話)が配信され、累計再生回数100万回を記録した。

 テレビアニメは、引き続き松本監督が手がけ、鏡都に迷い込んだ主人公の少女・コト役を釘宮理恵さん、父の帰りを待つ僧侶の息子・明恵役を鈴村健一さん、コトの武術の先生で出生の秘密を知る稲荷役を石田彰さん、鏡都で信仰されている美女・古都役を久川綾さんが担当する。

 テレビアニメ版の公式サイトは27日正午オープン。また、9月1日に幕張メッセ(千葉市美浜区)で行われる「キャラホビ2013 C3×HOBBY」、8日に京都市勧業館(京都市左京区)で行われる「京都国際マンガ・アニメフェア 2013」で、ステージイベントも開催される。(毎日新聞デジタル)

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