3人組ロックバンド「BREAKERZ(ブレーカーズ)」のボーカルDAIGOさんが、DAIGO名義では初めてとなるシングル「いつも抱きしめて/無限∞REBIRTH」を7月31日にリリースし、10年ぶりにソロ活動を開始した。インディーズバンドでのCD制作やDAIGO☆STARDUSTとしてのメジャーシーン進出、そしてBREAKERZをへて、ついにソロ活動を本格スタートさせるDAIGOさんに、これまでのロック人生や新作に懸ける思いなどを聞いた。(水白京/毎日新聞デジタル)
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−−DAIGOさんはBOΦWYの音楽に衝撃を受けてバンドで活動後、DAIGO☆STARDUSTとしてメジャーデビューしたんですよね。DAIGO☆STARDUSTというコンセプトはどのように生まれたんですか?
そのころデビッド・ボウイやT.Rexとかの1970年代のロックにすごく影響を受けてて、そういう浮世離れした存在感やサウンドがすごく刺激的だったし、こういう存在って今の日本にいないなって。「だったら、俺やるか」と思って“星から舞い降りたロック王子”というコンセプトでやっていったんです。デビッド・ボウイのアルバム「ジギー・スターダスト」やいろんな曲に感化されて、スペーシーな楽曲を制作して活動していました。
−−氷室京介さん作曲の「MARIA」でデビュー後、約4年間、DAIGO☆STARDUSTとして活動したんですよね。
ロックを始めたきっかけとなった氷室さんに曲を書いてもらってデビューする……こんな“シンデレラストーリー”があるのかって、あのころは自分でもほっぺを200回以上つねりましたよ(笑い)。ただ、やっぱり“キャラもの”だったので、ネタがその後もたなくて……。
−−それからBREAKERZを結成して5~6年活動してきたわけですが、振り返ってみていかがですか。
新たなスタートとしてこれからどうする?っていうときに、たまたまバラエティー番組からお誘いがあって、ただ、祖父(竹下登元首相)が住んでた家を見せなきゃいけない=祖父の孫として出なきゃいけないと。悩みましたね。それまでおじいちゃんの名前を一切出さずにやってきたのに、やれ、七光りだの、いろいろ言われるんじゃないか。そんなの悔しいと。それで、いろんな人に相談したら、Acid Black Cherryのyasuさんが「家族なんだし、隠すほうが不自然なんじゃない?」みたいな感じで言ってくれて、祖母や母親も「DAIGOがやりたいならいいわよ」って言ってくれたんで、じゃあオープンにしちゃおうかって思えたんですよ。そしたら、あれよあれよでいろんな番組に呼んでいただけて、それがきっかけでBREAKERZも知ってもらえるようになって……。
−−結果としては、吹っ切ってよかったわけですね。
完全によかったですね。デビュー1年で初めて出したシングル「SUMMER PARTY/LAST EMOTION」が(オリコン週間ランキングの)10位に入って、デビュー1周年記念公演をSHIBUYA−AXでやるという。バンドの当初の目標でもあったSHIBUYA−AXでのライブをまさかの1年でクリアしてしまって。すごい勢いでした。
−−そんなBREAKERZは今はお休み期間ということになりますか。
BREAKERZという車に乗っていたとして、けっこう突っ走ってきたんですよね。半年でアルバムを2枚出したり。だからこそ今、その車を車検に出して点検しようっていうメンテナンス期間にして、その間、ソロ活動で(得たものを)おのおの持ち返って、より遠くに走れる、その車で走って行こうっていう感じですかね。
−−なるほど。では今回の両A面シングルの1曲目「いつも抱きしめて」についてお聞きしたいのですが、どんな思いが込められた楽曲ですか?
例えば恋、出会い、別れ……人生っていろんな人との一期一会で成り立ってると思うんですけど、そういう人生という旅を歩いていくそのときどきのパートナーがいたからこそ、今の最高のパートナーと巡り合えている。恋人に限らず、友だちや家族との絆や支えがあって生きてこられたんだなって。すごくナチュラルな等身大の曲です。
−−この曲のミュージックビデオでは、女性とのデートという設定で観覧車や電車に乗ったりしていますね。撮影はどうでしたか? また時間があったらどんなデートをしたいですか?
誰にも邪魔されない観覧車の2人きりの感じ、特に頂上あたりのサンクチュアリ(聖域)……。僕も最近ああいうデートできてないし、最高でしたね。やっぱ一緒にコンビニ行ったり、何気ないデートしたいっすね。あとディズニー(リゾート)はもう6年くらい行ってないから行きたい。憧れますよ。でも今は行く相手もいないし、いろんな意味で“お預けディズニー”かなって(笑い)。
−−そして2曲目「無限∞REBIRTH」は、テレビアニメ「カードファイト!!ヴァンガード リンクジョーカー編」のオープニング主題歌として制作したそうですが、今のDAIGOさんの境遇にもピッタリの歌詞ですね。
夢をかなえるためには1度や2度の挫折であきらめるのではなく、自分次第で何回でも生まれ変われるし、そこにいろんな人の言葉や仲間の支えがあるからこそ、人はより絆を強くして、自分一人じゃ出せないパワーを出せる、という思いを書きたくて。僕も最初はJZEIL(ジェイル)というバンドを組んで、DAIGO☆STARDUST、BREAKERZ、DAIGOと、ある意味、何度も生まれ変わってますけど、そういう時期があり、また新たにスタートするからこそ、自分の言葉として伝えられる歌かなっていう気もしますね。
<プロフィル>
1978年4月8日生まれ、東京都出身。2003年、DAIGO☆STARDUSTとしてシングル「MARIA」でメジャーデビュー。07年からBRAKERZの活動をスタートさせる。12年12月に、13年春からソロ活動を行うことを発表。DAIGOさんが初めてハマッたポップカルチャーは、ファミコン。「5歳ぐらいから小学校時代とかも、とにかくファミコンにハマッてました。『ドラゴンクエスト』の1、2、3は、主人公に“ヤリ(槍)”っていう名前を付けてやってましたね。DAIGOにすればいいのに、ヤリがカッコいいイメージだったんでしょうね(笑い)。それを覚えてます」と話した。
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