ごきげんよう:20日に放送5555回 小堺一機「実感ない」

トーク番組「ライオンのごきげんよう」で司会を務める小堺一機さん
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トーク番組「ライオンのごきげんよう」で司会を務める小堺一機さん

 タレントの小堺一機さんが司会を務める昼のトーク番組「ライオンのごきげんよう」(フジテレビ系、月~金曜午後1時)が、20日の放送で5555回を迎える。小堺さんは「これからも一歩一歩やっていきます。5556回からも応援してください」とアピールし、「実は回数って実感ないです。意識していないから続いているんだと思いますね」と、長く番組を続けてきた秘訣(ひけつ)を語った。

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 「ごきげんよう」は、3組のゲストが順にトークテーマが書かれた大きなサイコロを振り、出たテーマに沿ってトークをするという番組。小堺さんは「この番組の前身番組『いただきます』の時から数えるともうすぐ30年目を迎えます」と話し、「番組が認知していただけているので、ゲストの皆さんも頑張って面白いお話をしてくださる。そんなに苦労することはなかったですね」と振り返っている。

 20日の放送は5555回記念として、小堺さんがスタジオを飛び出して「出張サイコロトーク」を行う。小堺さんは映画「終戦のエンペラー」のPRで来日していた米俳優のトミー・リー・ジョーンズさん、マシュー・フォックスさんをアメリカ大使館に訪問し、トークを展開した。外国人ゲストに出張サイコロトークをするのは番組史上初となる。また、7月の大相撲名古屋場所で26回目の優勝を果たした横綱・白鵬関もゲストとして登場する。(毎日新聞デジタル)

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