新作ゲーム紹介:「スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神3」 強化パーツシステムを初導入

(C)SRWOG PROJECT
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 「スーパーロボット大戦」シリーズのスピンオフ「魔装機神」シリーズの最新作「スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神3 プライド・オブ・ジャスティス」(バンダイナムコゲームス)が、PS3とPSVitaで発売される。12年1月にPSP用として発売された「魔装機神2 REVELATION OF EVIL GOD」の続編で、強化パーツシステムの導入によって機体やパイロットの強化などができるようになったほか、メイドのオキュラ・ザニア・ビフラズバと搭乗機のスヴェンド・デルツなど新キャラクターや新メカが登場する。

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 主人公は「魔装機神」シリーズでおなじみの魔装機神サイバスターのパイロットのマサキ・アンドーで、本作では新設されたアンティラス隊のリーダー的な存在として、異世界ラ・ギアスをめぐるさまざまな戦いに関与していくことになる。

 プレーヤーは指揮官として味方ユニット群をステージ上で操作し、敵軍を撃破していく。また「魔装機神」シリーズでは初めて「スーパーロボット大戦」シリーズでおなじみの強化パーツシステムが導入され、機体やパイロットの強化などができるようになった。描き下ろしのイベントカットも多数用意されている。

 PS3とPSVitaの描写能力を生かし、戦闘シーンでは高解像度で作製された機体がダイナミックな動きを見せる。シナリオ分岐によるマルチエンディングも健在で、何度も繰り返してプレーを楽しめる。また、PS3とPSVitaでセーブデータが共有でき、本体とソフトをそろえれば、戸外でも屋内でも続きがプレーできる。

 新キャラクターのオキュラ・ザニア・ビフラズバは甲斐田裕子さん、セレマ・ゼオラ・オクスティンはゆかなさんが声を担当するほか、緑川光さんや井上和彦さん、井上喜久子さんら同シリーズでおなじみの声優陣が参加している。

 スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神3 プライド・オブ・ジャスティス(PS3、Vita) CEROレーティングB(12歳以上対象) バンダイナムコゲームス PS3版:7480円 Vita版:6480円(パッケージ版、ダウンロード版ともに) 8月22日発売

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