岐阜県「清流の国ぎふ」マスコットのミナモと富山県「元気とやま」マスコットのきときと君が20日、東京・有楽町で開かれる「富山・岐阜観光物産フェア」のPRのため、毎日新聞デジタル「まんたんウェブ」編集部をそろって訪問した。撮影ではミナモがきときと君に向かって自信なさそうにファイティングポーズをとるなど、フェア期間中に開催される「岐阜・富山6番勝負!」を前に、ゆるーく火花を散らした。
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ミナモは、キラキラした川の水面(みなも)に住む妖精。スポーツと自然が大好きで、今年5月「清流の国ぎふ」マスコットキャラクターに就任し、町づくり、地域づくりのため各地を飛び回っている。きときと君は、好奇心旺盛で目立ちたがり屋の男の子。名前は富山の方言で「新鮮」「生きがいい」を意味する「きときと」から取られ、好きな食べ物は「富山のお米と新鮮な海の幸・山の幸」という。
そんなミナモときときと君も参加する「富山・岐阜観光物産フェア」は、21、22日に有楽町イトシア前のJR有楽町駅前広場で開催。両県の物産品の販売、富山の伝統芸能「こきりこ節」のステージ、岐阜の“イケメン”観光案内人「G(ギフ)メン」のステージも行われ、「岐阜・富山6番勝負!」ではミナモときときと君のご当地自慢対決が繰り広げられる。
また10月1~31日には、「富山VS岐阜 秋の味覚3番勝負!」と題して、「ご当地キッチン+SAKAE えまるしぇ表参道店」(東京都港区)と「ご当地キッチン+SAKAE えまるしぇSolacity店」(東京都千代田区)で、両県の食材を使った限定メニューが提供される。(毎日新聞デジタル)