堀北真希:子どもの頃の夢はライフセーバー

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 女優の堀北真希さんが7日、羽田空港のANA機体整備工場で行われた主演ドラマ「ミス・パイロット」(フジテレビ系)の会見に登場。夢に向かって頑張る姿を描く物語にちなみ、「子どもの頃の夢は?」と聞かれた堀北さんは、「中学生くらいまで、ライフセーバーになりたかった。海に行ったときかっこいいなと思った」と意外な思いを告白した。

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 会見には、共演者の相武紗季さん、斎藤工さん、桜庭ななみさん、菜々緒さん、岩城滉一さんも登場。子どもの頃の夢について、相武さんは「中高一貫校に通っていたので母校の教師」、桜庭さんは「ドラマ『ナースのお仕事』が好きだったのでナース」、菜々緒さんは「お笑い芸人」、斎藤さんは「ユン・ピョウ」と明かし、岩城さんは「ここでは言えません」と意味深な発言をし、会場を笑わせていた。

 ドラマは、就職活動に苦戦し、万策尽きた晴(堀北さん)が、後先考えずに受けた航空業界の試験にギリギリ合格し、予想を超える厳しい訓練を乗り越え、パイロットへの道を歩むという成長物語。堀北さんは役衣装のパイロットの制服姿で登場。採寸から約1カ月をかけ、堀北さんのために作られた“本物”の制服といい、「いい気分です。くれるんですか?」とお気に入りの様子。米国で約2週間行われたロケでは、実際にANAのパイロット訓練生が訓練を行う場所での撮影もあったことから「すごい経験になった」と目を輝かせた堀北さんだったが、「セスナのシミュレーターに乗りましたが、……私は下手くそでした」と照れ笑いで振り返っていた。

 グランドスタッフの衣装で、美脚を披露した菜々緒さんは、「役に決まったすぐあとにANAに乗る機会があった」と明かし、「そのときに、見過ぎかなというくらい(スタッフを)観察した。笑顔や細かい気配りが大切なんだと思った」と振り返っていた。

 ドラマは15日から毎週火曜午後9時~同54分に放送。(毎日新聞デジタル)

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