科捜研の女:沢口靖子の人気シリーズ第13弾 初回視聴率12.7%と安定のスタート

「科捜研の女」の主演を務める沢口靖子さん=テレビ朝日提供
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「科捜研の女」の主演を務める沢口靖子さん=テレビ朝日提供

 女優の沢口靖子さんが主演を務める人気連続ドラマ「科捜研の女」(テレビ朝日系)のシリーズ第13弾の初回が17日に放送され、平均視聴率は12.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

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 「科捜研の女」は、京都府警科学捜査研究所、通称「科捜研」の法医学研究員・マリコが法医、化学、文書鑑定などの専門技術を駆使して、現場に残された遺留品から研究所の仲間たちと事件の真相に迫る姿を描く人気ドラマシリーズ。1999年にスタートしたシリーズは13作目を迎え、今回は京都府警に金田明夫さん演じる新しい鑑識課長・藤倉甚一が赴任し、マリコと衝突する。

 第1話は、農園経営者・篠塚秀実(手塚理美さん)が、温室で遺体となって発見される。マリコ(沢口さん)ら科捜研メンバーが現場に駆けつけるが、新任の鑑識課長・藤倉(金田さん)に追い払われ、なかなか遺体に近づけてもらえない。その後、法医学教授・風丘(若村麻由美さん)による解剖結果などから自殺と判定されるが、秀実の義理の弟だという弁護士が再捜査を要求。民間の鑑定機関「鷹城科学鑑定ラボラトリー」に鑑定を依頼するが……というストーリーだった。毎週木曜午後7時58分に放送。(毎日新聞デジタル)

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