タレントの中川翔子さんが18日、東京・渋谷の渋谷パルコの公園通り広場で行われた若手女性クリエーターのイベント「シブカル祭。」のオープニングに登場。猫や宇宙をモチーフにした自身プロデュースのファッションブランド「mmts（マミタス）」の全身コーディネートで現れた中川さんは「ファッションは私が生きていることの証し。サブカルパワーをすれ違う人にも伝えることができる」と笑顔でコメント。「自分が自分らしくいられるような、そして楽しい洋服を着たいなと思います」と語った。
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この日は、猫のバックプリント入りのパーカに、しっぽがついたハイヒール、宇宙のミニスカートという「大好きなものを詰め込んだ」といういでたちだった中川さん。「宇宙のことを考えると人類は、なんて一瞬のはかなき命なんだろうって」としょこたん節で語り、「有限な日々に焦っているので、ハマっているものははたくさんあります」と複数の趣味を披露。現在は「『黒子のバスケ』のグッズやフィギュアを並べて鑑賞したり、食品サンプルの収集、写経……」と興奮気味に語った。
「シブカル祭。」は、若手女性クリエーターに作品発表の場を提供することを目的にスタートした今年で3回目を迎えるイベント。アートの展示やライブを行うほか、渋谷パルコのショップとコラボした限定グッズの販売なども行う。同所や渋谷クラブクアトロなどで28日まで。なお、会期中は、渋谷パルコPart1の「ロゴスギャラリー」に「マミタス」のポップアップストアがオープンする。
オープニングでは、若手クリエーターの前田エマさん、ちゃんももさんらが登場して開会宣言をしたほか、中川さんのトークショー、アイドルグループ「乙女新党」らによるパフォーマンスが行われた。（毎日新聞デジタル）
