女装家のミッツ・マングローブさんが29日、東京都内で行われた映画「恋するリベラーチェ」(11月1日公開、スティーブン・ソダーバーグ監督)のトークショーにタレントのおすぎさん、ピーコさんと登場し、映画をほうふつとさせるゴージャスな衣装を披露。ピーコさんから「今は恋していないの?」と話を振られたミッツさんは「今? 恋なんか、もういらないの。優先順位が分かったの。心は二の次、三の次で。まずは肉体」と大胆発言で会場を沸かせた。
あなたにオススメ
「豊臣兄弟!」では池松壮亮が! 大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る
映画は「オーシャンズ」シリーズなどで知られるソダーバーグ監督の最新作で、ド派手な衣装とステージパフォーマンスで一世を風靡(ふうび)し、“世界が恋したピアニスト”と評されたリベラーチェの晩年を描く。主人公のリベラーチェをマイケル・ダグラスさん、同性愛者だった彼の男性の“恋人”のスコット・ソーソンをマット・デイモンさんが演じる。
ピーコさんは「(リベラーチェを演じた)マイケルの(ピアノの)手さばきがすごかった」、おすぎさんは「どの年代の方が見ても納得できる映画。同性愛でも異性愛でも、恋をするってこういうことなんだろうなっていうのが分かる」と映画を絶賛。ミッツさんも「表面的には『同性愛ってこういうものか』『スターの恋ってこういうものか』って分かるように作ってあって、その裏のところも分かる人には分かる。ぎくっとするようなせりふだったり、シーンだったり……。エグくなりすぎていないいい感じの“下品さ”」と語り、3人の話は尽きなかった。(毎日新聞デジタル)
ディズニー・アニメーション・スタジオの最新作「モアナと伝説の海2」(12月6日公開、デイブ・デリック・ジュニア監督ほか)で主人公モアナが楽曲「ビヨンド ~越えてゆこう~」を歌う劇…
人気グループ「なにわ男子」の長尾謙杜さんが、2025年4月4日公開の映画「おいしくて泣くとき」(横尾初喜監督)で劇場映画初主演を務めることが11月22日、分かった。ヒロイン役は俳…
ディズニー・アニメーション・スタジオの最新作「モアナと伝説の海2」(12月6日公開、デイブ・デリック・ジュニア監督ほか)の日本版エンドソング「ビヨンド ~越えてゆこう~」を、ガー…
故・坂本龍一さんが指揮をとった2014年のフルオーケストラ公演「Ryuichi Sakamoto | Playing the Orchestra 2014」の模様が映画化され、2…
俳優の今田美桜さんが11月19日、東京都内で行われた映画「劇場版ドクターX FINAL」(田村直己監督、12月6日公開)の完成披露舞台あいさつに、他のメインキャストと共に出席。美…