ドクターX:今期最高!第7話視聴率は23.9% 4週連続20%超

「ドクターX~外科医・大門未知子」で主演を務めている米倉涼子さん
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「ドクターX~外科医・大門未知子」で主演を務めている米倉涼子さん

 女優の米倉涼子さんが主演する連続ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子」(テレビ朝日系)の第7話が28日に放送され、平均視聴率は23.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と今期最高を記録したことが分かった。同作はこれで4週連続の20%超となった。瞬間最高視聴率は午後9時41分と同43分の2時点で26.4%(同)だった。

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 同ドラマの視聴率は、10月17日に放送された第1話で今期ドラマの初回最高となる平均22.8%(同)を記録。第2話で23.1%に上げ、同31日の第3話では、裏に平均視聴率23.6%を記録したプロ野球日本シリーズ第5戦の中継放送があったものの18.4%と好調をキープ。第4話では21.3%と再び上昇し、14日放送の第5話ではこれまでで最高となる23.7%、21日放送の前回第6話では22.1%と3週連続で20%超えを記録していた。

 「ドクターX」は、第1シリーズが2012年10月期に放送され、最終回に同年の民放ドラマ最高の平均視聴率24.4%(同)を記録した医療ドラマの続編。天才的な腕を持ちながら組織に属さず、フリーランスとして病院を渡り歩く米倉さん演じるクールで型破りな外科医・大門未知子を通して医療現場を描く。今回は、前作の帝都医科大学付属病院・第3分院から“巨大組織のトップ”本院に舞台を変え、西田敏行さん、藤木直人さん、三田佳子さんら新キャストも出演している。

 第7話は、蛭間外科統括部長(西田さん)の推薦で講師の近藤(藤木さん)が教授となり、次期主任教授の本命に躍り出ることに。しかし、思いもよらぬライバルが登場。蛭間が左遷した前主任教授の鷹野(浅野和之さん)が、馬淵内科統括部長(三田さん)の命で呼び戻され、次期主任教授選に立候補を表明する……という展開だった。(毎日新聞デジタル)

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