女優の綾瀬はるかさんと俳優の松坂桃李さんが初共演する映画「万能鑑定士Q −モナ・リザの瞳−」がこのほど、ロケ先のフランス・パリでクランクアップを迎えた。綾瀬さんは「あっという間の撮影期間でした。終わったんですよね? いつの間に?というくらい。そして、終わってしまって寂しいです」とコメントしている。
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映画は、松岡圭祐さんの人気ミステリー「万能鑑定士Qの事件簿」シリーズ(角川文庫)の「万能鑑定士Qの事件簿9」が原作。綾瀬さんは難事件を解決する主人公の天才鑑定士・凜田莉子役を演じ、莉子とともに事件の謎を追う雑誌編集者の小笠原役を松坂さんが演じている。ほかに、初音映莉子さんや村上弘明さんらも共演している。物語は、パリ・ルーブル美術館の臨時学芸員に選ばれた莉子と彼女を取材する小笠原のコンビが、レオナルド・ダビンチの名画「モナ・リザ」に隠された謎や真贋(しんがん)に迫る……という展開。
日本とフランスを舞台に、「モナ・リザ」の盗難をめぐる陰謀などを描くサスペンスで、撮影はパリの象徴でもある凱旋(がいせん)門や芸術橋、そして日本映画史上初となるルーブル美術館でも行われた。綾瀬さんは「とても貴重な時間を過ごせました。本物のモナ・リザを見ることができたのが良かったです」、松坂さんは「感動的でした。本物のモナ・リザは、表情がシュッとしてシャープな感じがしました」と、それぞれ感想を語った。
映画「万能鑑定士Q −モナ・リザの瞳−」は、2014年5月31日から全国で公開予定。(毎日新聞デジタル)
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