プロゴルファーの池田勇太選手が11日放送のバラエティー番組「ジョブチューン～アノ職業のヒミツぶっちゃけます！」（TBS系）のスペシャルに、さまざまなジャンルのアスリートたちと共に登場。各ジャンルの“ぶっちゃけ”話が行われる中、池田選手は賞金の使い方について聞かれ、食事代だけで「月500万近くいく……」などと、次々に驚きの金銭感覚を明かし、スタジオを騒然とさせている。

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　「ジョブチューン～」は、MCをネプチューン、アシスタントを田中みな実アナウンサーが務め、毎回、さまざまな職業のプロが登場し、自身の職業の“知られざるヒミツ”を紹介する番組。11日のスペシャル放送では、池田選手のほか、プロゴルファーの古閑美保選手、プロサッカーの大久保嘉人選手、プロ野球の中田翔選手、メジャーリーガーの岩隈久志選手、女子サッカー日本代表の大儀見優季選手、フィギュアスケートの村主章枝選手、プロフィギュアスケーターの本田武史さん、サッカー解説者の松木安太郎さん、卓球日本代表の松平賢二選手と松平健太選手の兄弟、卓球の四元奈生美選手が登場。パネリストとして、女優の大政絢さん、タレントの筧美和子さん、バナナマン、土田晃之さんらも出演している。

　収録で池田選手は食事代について「キャディーやトレーナーだけじゃなくスタッフも連れて、10～15人と食事する。それが毎日続く」といい、さらに「お酒を飲みに行くのは銀座。行くって決めたら100万以上（持って行く）」、古閑選手も「ワインとか、ちょっと開けただけで100万～200万すぐいく」とうなずき、バナナマンの設楽統さんに「今、（年齢）おいくつでした？」と驚かれた。野球の中田選手も「プロ入って2、3年目は格好つけたいので、300万くらいはずっと（財布に入れている）。月にそれくらい使っている」と語った。一方、サッカーの大久保選手は「月に使えるお金は、お小遣い制なんで、3万くらいしか……」と、意外な“懐事情”を明かしている。

　小林弘典プロデューサーは、今回の放送について「過去に好評だったアスリートスペシャルの第2弾」といい、出演者の金銭感覚については「古閑選手は、記念日ではない普通の日に、600万の時計を買ったそうです……」と驚いていた。また「お金の話だけではなく、例えばプロフィギュアスケーターの本田さんが、氷上でないところでどれだけ回転できるのか、などに挑戦したり、卓球界の試合前の意外な勝負についても紹介したりします」と見どころを語っている。毎週土曜午後7時56分から放送で、11日は午後6時55分～8時54分のスペシャル版となる。