AKB48:研究生・大和田南那が連ドラ主演に大抜てき 犬童一心脚本で4月スタート

「セーラーゾンビ」に出演する(左から)高橋朱里さん、大和田南那さん、川栄李奈さん(C)「セーラーゾンビ」製作委員会
1 / 1
「セーラーゾンビ」に出演する(左から)高橋朱里さん、大和田南那さん、川栄李奈さん(C)「セーラーゾンビ」製作委員会

 人気アイドルグループ「AKB48」の研究生・大和田南那さんが、4月にスタートする連続ドラマ「セーラーゾンビ」(テレビ東京系)で主演を務めることが14日明らかになった。「のぼうの城」「ジョゼと虎と魚たち」の犬童一心監督が企画・総合演出・脚本を手がける“ゾンビドラマ”で、犬童監督から抜てきされた大和田さんは「ドラマ初出演で、しかも主演だと聞いた時はすごく驚きました!(役どころの)舞子もドラマの中で成長していくので、私も一緒に成長していきたいです」と意気込んでいる。

あなたにオススメ

 大和田さんは、1999年9月15日生まれ、千葉県出身。2013年1月に、AKB48第15期研究生オーディションに合格し、同年6月、研究生公演でデビュー。12月に発売された34枚目シングルTypeAの3曲目に収録された「Party is over」ではセンターを務めた。

 またドラマには、大和田さんとともにAKB48のチームA・川栄李奈さんと高橋朱里さんも主演。犬童監督は、AKB48の「恋するフォーチュンクッキー」の特典ドラマを制作しており、かねてメンバーの女優としての資質に注目していたが、その中でも才能を見いだした“AKB48新世代”メンバーの3人を選出。大和田さん演じるアイドル志望の女子高生・舞子と対立する百花を川栄さん、舞子の友人、睦美を高橋さんが務める。

 「セーラーゾンビ」は、ゾンビがはびこる終末世界で、女子高生たちが若さと図太さといいかげんさを武器に、決死のサバイバルに挑む物語。弓や銃を使った射撃や体当たりのアクションがある一方、恋や友情に悩み、一歩ずつ成長していく主人公・舞子たちの姿も描かれる。また、舞子の妄想内に登場する3人組アイドル「ミルクプラネット」の存在も、運命を左右するキーポイントとなるという。

 ドラマは、4月からテレビ東京系で毎週金曜深夜12時52分に放送。全12回。

テレビ 最新記事