注目ドラマ紹介:「SMOKING GUN」 香取慎吾がもじゃもじゃ頭の科捜研調査員に

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 人気グループ「SMAP」の香取慎吾さんが主演を務めるドラマ「SMOKING GUN(スモーキング・ガン)~決定的証拠~」(フジテレビ系)が9日、スタートする。「グランドジャンプ」(集英社)で連載中のマンガが原作で、香取さんは民間の科学捜査研究所(科捜研)の調査員でもじゃもじゃ頭がトレードマークの流田縁(ながれた・えにし)を演じる。

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 原作は、横幕智裕さん作、竹谷州史さん画のマンガ「Smoking Gun 民間科捜研調査員 流田縁」で、2012年から連載され、コミックスは6巻まで発売されている。飄々(ひょうひょう)としていてズボラな縁が、DNA鑑定や画像分析、筆跡鑑定、指紋照合などを駆使し、保険金問題や痴漢の潔白証明、ストーカー被害など、身の回りに起こる事件の決定的証拠をあぶり出す姿を描く。縁の決めぜりふは「スモーキング・ガン(決定的証拠)です」だ。

 西内まりやさんが父の死の真相究明を縁に依頼する石巻桜子を演じるほか、鈴木保奈美さんが科捜研の所長・千代田真紀役、谷原章介さんが警視庁捜査一課の刑事・柏木夏生役として出演する。

 第1話は、縁(香取さん)と桜子(西内さん)の出会いが描かれる。満員のエレベーターで痴漢にあった桜子は、鹿戸澄夫(菊池均也さん)を犯人と疑うが、澄夫は無実を訴える。そこに、科捜研の縁が現れ、桜子のスカートに残された指紋から澄夫の無実を証明し、真犯人を突き止める。後日、桜子は科捜研を訪ね、父が亡くなった火事の原因を調査してほしいと依頼する……という展開。毎週水曜午後10時~同54分に放送。初回は15分拡大版。

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