E−girls・楓:ドラマ単独初出演 「みんなのために頑張る」

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 女性ダンス・ボーカルユニット「E−girls」の楓さんが、19日にスタートする深夜ドラマ「SHARK~2nd Season」(日本テレビ)に出演することが12日、明らかになった。楓さんが単独でドラマ出演するのは今回が初めてで、「『E−girls』という名前を背負っているので、代表というか、そういう気持ちで気合入れて頑張らなければ」と語っている。

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 また、今回の出演について、メンバーから「撮影でなかなか『Happiness』(E−girlsを構成するグループの一つ)の活動に出られないけど、『こっちは任せて楓はドラマをがんばって』と言ってくれる」と明かし、「みんなのために頑張ろうと気合が入りました」と初の単独出演に意欲を燃やしている。

 ドラマは、7人組グループ「ジャニーズWEST」としてCDデビューが決まっている重岡大毅さん主演の青春群像劇で、楓さんは重岡さん演じる入江朔とジャニーズJr.の安井謙太郎さん演じる進藤皓太のルームメート・米沢真琴役で出演。真琴は男勝りで勝気な性格だが、プロのダンサー志望で夢に向かってひたむきに努力する女性で、高校時代からの親友である朔と皓太との間で、切ない恋模様や親友が先に夢をかなえることへの焦りなどが描かれる。

 番組の植野浩之プロデューサーは、女性的な華があり、かつボーイッシュな子をイメージして真琴というキャラクターを作ったといい、「楓さんとは一度お仕事でご一緒したことがあり、その時の印象でキャスティングさせていただきました。E−girlsが持つ勢いと新鮮さを、SHARK~2nd Seasonに吹き込んでくれることを期待しています」とコメントしている。

 ドラマには、前作から引き続き、「ジャニーズWEST」の濱田崇裕さん、神山智洋さんらも出演。19日から毎週土曜深夜0時50分放送。

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