BS11:不動産事故物件の現実 孤独死、自殺で増加  ウィークリーニュースONZE

自殺や孤独死など増加する事故物件の住宅
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自殺や孤独死など増加する事故物件の住宅

 BS11の報道番組「ウィークリーニュースONZE」は13日、病死や自殺、殺人などが発生した賃貸住宅の問題を追う特集「増える不動産事故物件の現実」を放送する。

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 高齢化が進む中での孤独死や、自殺の増加などの影響もあり、UR都市再生機構が管理している事故物件の件数は、2009年には約600件、2012年には約800件に増えており、全国では少なくとも1万件以上あるという。宅地建物取引業法では、契約前に、自殺や孤独死があったなどの物件に関する情報(重要事項)を、説明することが義務付けられている。借り手にとってはそうした部屋は敬遠しがちで、不動産業者も困っているのが現実という。

 番組では、情報の豊富さと正確さで注目を集めている事故物件情報の検索サイト「大島てる」を開設した大島学さんをゲストに、事故物件をめぐる現実と、課題を考える。

 放送は13日午後6時から、キャスターは元村有希子・毎日新聞編集委員と徳光美鈴さん、コメンテーターは、二木啓孝・BS11解説委員。

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