花子とアン:第4週は21.9% 「ごちそうさん」と並ぶ

「花子とアン」の主演を務める吉高由里子さん
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「花子とアン」の主演を務める吉高由里子さん

 女優の吉高由里子さんが主演を務めるNHKの連続テレビ小説(朝ドラ)「花子とアン」の第4週「嵐を呼ぶ編入生」(21~26日放送)の週間平均視聴率は21.9%(関東地区、ビデオリサーチ調べから算出)を記録し、放送開始から4週連続で21%を超えたことが分かった。

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 「花子とアン」の期間平均視聴率は初週が21.6%(関東地区、ビデオリサーチ調べから算出。以下同)、第2週が21.5%、第3週が22.1%を記録。「ごちそうさん」は初週が21.1%、第2週が21.2%、第3週が21.7%、第4週が21.9%だった。

 ドラマは、花子の明治・大正・昭和にわたる波瀾(はらん)万丈の半生を、「Doctor−X」(テレビ朝日系)などの中園ミホさんの脚本で描く。原案は、花子の孫・村岡恵理さんの著書「アンのゆりかご」。花子は、山梨の貧しい家に生まれ、東京の女学校で英語を学び、故郷での教師生活をへて翻訳家の道へと進んだ人物で、吉高さんが10~50代の花子を演じる。

 第4週「嵐を呼ぶ編入生」は、後に親友となるはな(吉高さん)と蓮子(仲間由紀恵さん)の出会いが描かれた。NHK総合で毎週月~土曜午前8時ほかで放送。全156回。

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