深田恭子:初のCAに挑戦 「スチュワーデス刑事」現代版で主演

「キャビンアテンダント(仮)」で初のCA役を演じる深田恭子さん
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「キャビンアテンダント(仮)」で初のCA役を演じる深田恭子さん

 女優の深田恭子さんが、7月放送予定のスペシャルドラマ「キャビンアテンダント(仮)」(フジテレビ系)で主役を演じ、初のキャビンアテンダント(CA)役を務めることが28日、明らかになった。ドラマはかつて財前直見さん主演で人気を博した「スチュワーデス刑事」(同)の現代版で、日本航空(JAL)が全面的にバックアップ。昨年新しくなった同社の制服に身を包んだ深田さんは「日本航空の協力で撮影させていただける上に、憧れのキャビンアテンダントを演じることを今から楽しみにしています」とコメントしている。

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  「キャビンアテンダント(仮)」は、深田さん演じるJALの国際線CA・岡村美穂と同僚たちが滞在地・米ニューヨークで殺人事件に巻き込まれ、連係プレーで解決していく物語。岡村の同僚には、ソムリエの資格があり食通の川上朋子、映画オタクの佐藤麻友など個性豊かなCAが登場する。キャストは今後、発表される予定。また、航空機や空港は全て本物で、ほぼ海外ロケのリアリティーある作品になるという。

 深田さんの起用について、同ドラマの関口大輔プロデューサーは「主人公はCAというおもてなしの心を常に持ちながら、強い責任感と意思を持つ女性。そしてニューヨークでは常に美しく立ち振る舞います。この要素を併せもつのは深田恭子さんしかいませんでした。この数年で大人の魅力を増し、しっかりとした意思と優雅な雰囲気を持ち合わせている彼女こそが、このドラマの脚本を具現化できる唯一の役者さんだと思います」と語っている。

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