テレビアニメ「ドラえもん」（テレビ朝日系）のジャイアンこと剛田武が演歌に初挑戦することが10日、明らかになった。13日放送の「ジャイアンのズンドコ誕生日」の回で、ジャイアンは演歌歌手の氷川きよしさんの「きよしのスンドコ節」を「たけしのスンドコ節」にアレンジして演歌を披露する。同曲を公式にアレンジしてテレビで放送するのは初めて。

あなたにオススメ

“あの頃”のジャンプ：実写ドラマ化も話題「ウイングマン」　1983年を振り返る

　「ジャイアンのズンドコ誕生日」は、ジャイアンの誕生日である6月15日を記念して放送される。6月に一度も祝日がないことを嘆くジャイアンが、ひみつ道具の「日本標準カレンダー」を使って、6月15日を祝日に変えてしまう。日本国民のためリサイタルを成功させたいと意気込むジャイアンは「きよしのスンドコ節」に目をつけ「きよしとたけしの縁で、歌わせてもらいたいんです！」と電話をかける……というストーリーが展開される。

　ジャイアンは「ズンズンズン　ズンドコ　（たけし！）」とノリノリで歌っている。放送は13日午後7時から。