フリーアナウンサーの平井理央さんが2日、東京都内で開催された「第2回ベストエンゲージメント2014」の受賞者発表会に姉の真央さんと登場した。理央さんと真央さんが姉妹で公のイベントに登場するのは初めて。理央さんはフリーに転向後、真央さんが設立した事務所に所属しており「今は(姉と)長い時間一緒にいます」と話した。日本テレビのバラエティー番組「ぐるナイ」の人気企画「ゴチになります」に出演し、料理の金額を当てるゲームに負け続けている理央さんは「レストランに姉と一緒に行ったときにメニューを隠されて『いくらだと思う?』と特訓されています」とほほ笑ましいエピソードを披露した。
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理央さんがフジテレビを退社してフリーになる際にいろいろと相談を受けていたという真央さんは「相談を受けているうちに、『じゃあお姉ちゃんがやってよ』と言われてしまって……」と事務所を設立した際のエピソードを公開。姉妹で週に何度か一緒に食事をしているという理央さんは、レストランでの姉の”特訓”について「事務所の存続にかかわるので、姉が非常に心配していまして。ピタリを出すために背水の陣で戦っていこうと思っています」と意気込みを語った。また、イベントでは姉妹がお互いに日ごろの思いを伝える場面もあり、真央さんが「姉妹は一生一緒なので、一生支えていけるように頑張ります」と伝え、理央さんが涙ぐむシーンもあった。
「ベストエンゲージメント」は、絆で結ばれている親子やカップル、友人などにそれぞれ贈られる賞で、今年は昨年に続いて2回目の開催となった。中村玉緒さんと故・勝新太郎さんがカップル部門、理央さんと真央さん姉妹がファミリー部門、フィギュアスケート選手の織田信成さん、鈴木明子さん、村上佳菜子さんがフレンド部門で受賞した。