3人の美少女たちが、生徒たちから寄せられる悩みに答える人生相談テレビアニメーション「人生」が6日から順次、スタートする。原作は川岸殴魚さんのライトノベル（小学館ガガガ文庫）。

あなたにオススメ

“あの頃”のジャンプ：実写ドラマ化も話題「ウイングマン」　1983年を振り返る

　第二新聞部に所属する赤松勇樹は、いとこで部長の二階堂彩香（あやか）から、人生相談コーナーの担当を命じられる。生徒たちから寄せられた悩みに答えるのは、理系女子の遠藤梨乃（りの）、文系女子の九条ふみ、体育会系の鈴木いくみの3人。彩香から回答係を命じられた彼女らとともに、勇樹の記事作りが始まるのだった。

　3人の回答係は個性派ぞろいで、それぞれに回答の方向性が違う。筋金入りの理系女子である梨乃はツンツンした性格でオカルト嫌い、ホワホワしているふみは歴史大好きな天然女子、運動神経バツグンのいくみは難しいことは考えない直情型。3人の意見はいつもまとまらず、勇樹はとりあえず、すべてを実践した上で、記事にまとめていく……というストーリー。

　声優陣は、勇樹が「クロスファイト ビーダマンeS」の内匠靖明さん、梨乃が「ノブナガン」の新田ひよりさん、ふみが「咲-Saki- 全国編」の豊田萌絵さん、いくみが「弱虫ペダル」の諏訪彩花さん。アニメーション制作は「ヨスガノソラ」や「パパのいうことを聞きなさい！」のfeel.が担当する。放送はTOKYO MX、読売テレビほか。