AKB48:握手会再開 警備スタッフ7倍 柵越しでファン対応

再開された握手会でファンとの交流を楽しむ「AKB48」の高橋みなみさん(C)AKS
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再開された握手会でファンとの交流を楽しむ「AKB48」の高橋みなみさん(C)AKS

 5月に岩手県で起きたメンバーへの傷害事件を受けて延期されていたアイドルグループ「AKB48」の握手会が5日、東京ビッグサイト(東京都江東区)で再開された。警備スタッフは以前の同規模イベントの約7倍という約350人、整理スタッフは約700人、ハンディータイプの金属探知機50台という厳重な警備体制で、握手ブースには柵が設けられ、ファンは柵越しにメンバーとの握手や交流を楽しんだ。

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 来場したファンは、かばんの中の袋類の開示や傘の開閉、飲み物を警備員の前で試飲するなど、厳重なチェックを求められ、積極的に協力し、並んでいる間、メンバーの姿が見えると、うれしそうに手を振る姿も見られた。

 この日行われた「AKB48劇場盤発売記念大握手会」には、同グループから250人が参加した。

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