7日に発表された5、6日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、米俳優のトム・クルーズさん主演の「オール・ユー・ニード・イズ・キル」が2位に初登場。全国632スクリーンで公開され、土日2日間の成績は約17万2200人を動員し、興行収入は約2億5900万円だった。1位は、米女優のアンジェリーナ・ジョリーさん主演のディズニー映画「マレフィセント」が獲得。公開17週目となるディズニー・アニメ最新作「アナと雪の女王」は3位だった。
あなたにオススメ
来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹” 朝ドラヒロインまで手が届くか
そのほか新作は、劇場版第26弾アニメ「それいけ!アンパンマン りんごぼうやとみんなの願い」が4位に初登場。全国152スクリーンで公開され、約5万9800人を動員し、興行収入は約7100万円だった。人気アイドルグループ「AKB48」のドキュメンタリー映画第4弾「DOCUMENTARY of AKB48 The time has come 少女たちは、今、その背中に何を想う?」は、初登場10位にランクインした。
「オール・ユー・ニード・イズ・キル」は、桜坂洋さんの同名ライトノベルが原作で、同じ1日を繰り返し生きる世界にはまりこんでしまった一人の兵士が、未知の侵略者に立ち向かいながら愛する人を守り抜こうとする姿を描く。「マレフィセント」は、「眠れる森の美女」の“本当の物語”をジョリーさん演じる邪悪な妖精・マレフィセントの視点で描くアクションファンタジー。
「それいけ!アンパンマン りんごぼうやとみんなの願い」は、2013年に亡くなった原作者のやなせたかしさんが最後に手掛けた絵本「アンパンマンとりんごぼうや」が原案で、やなせさんが12年から取り組んできた東日本大震災の復興3部作のラストを飾る作品。「DOCUMENTARY of AKB48」は、波乱の大組閣祭や選抜総選挙、大島優子さんの卒業を軸に、2013年から2014年の同グループに密着している。
1位 マレフィセント
2位 オール・ユー・ニード・イズ・キル
3位 アナと雪の女王
4位 超高速!参勤交代
5位 それいけ!アンパンマン りんごぼうやとみんなの願い
6位 呪怨−終わりの始まり−
7位 渇き。
8位 トランセンデンス
9位 ノア 約束の舟
10位 DOCUMENTARY of AKB48 The time has come 少女たちは、今、その背中に何を想う?
2012年から7シリーズにわたって放送されたテレビ朝日系の人気ドラマの完結作となる映画「劇場版ドクターX」(田村直己監督)のクランクアップ写真が公開された。主演の米倉涼子さんをは…
俳優の米倉涼子さんが12月22日、東京都内で行われた主演映画「劇場版ドクターX FINAL」(田村直己監督)の“舞台あいさつFINAL”に登場。イベント終盤にあいさつを求められた…
花沢健吾さんのマンガが原作の映画「アンダーニンジャ」(福田雄一監督、2025年1月24日公開)の新キャストが発表された。津田健次郎さんが、謎の存在「アンダーニンジャ(UN)」の声…
木村拓哉さんが12月21日、歌舞伎町シネシティ広場(東京都新宿区)で行われた、主演映画「グランメゾン・パリ」(塚原あゆ子監督、12月30日公開)のレッドカーペットイベントに登場。…
12月20日公開の映画「【推しの子】-The Final Act-」(スミス監督)の前夜祭イベントが12月19日、東京都内で行われ、伝説のアイドル・アイを演じる齋藤飛鳥さんが登場…