志田未来:レギュラー番組ナレーションに初挑戦 「自信につながった」と喜び

BS朝日提供
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 女優の志田未来さんが、10月スタートのBS朝日の新番組「ヨーロッパいちばん旅行記」のナレーションを務めることが22日、明らかになった。志田さんがレギュラー番組のナレーションを担当するのは初めてで、「すごくうれしかったです。実は今まであまり自分の声が好きではなくて、ナレーションという仕事に苦手意識があったのですが、今回、このお仕事をいただいて、ちょっと自信にもつながりましたし、頑張ろうという気持ちになりました!」と話している。

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 「ヨーロッパいちばん旅行記」は、ヨーロッパの文化が息づく街角でいきいきと暮らす地元の人々の姿を紹介する番組。毎回3人の日常に密着し、取材対象者の「いちばん」を紹介する。初回は、パリのモンマルトルとオペラ座のちょうど中間のエリアにあるクリシー広場界隈が舞台。有名な挿し絵画家のジェラール・マチューさんやマチューさん行きつけのパン屋を切り盛りする日本人パン職人・石川好美さん、パン屋の常連で2軒隣でバーを営む映画監督のバンソン・ダモンさんの日常を追う。

 欧州を一度仕事で訪ねたことがあるという志田さんは、「パリに行き、エッフェル塔や凱旋門、ノートルダム大聖堂など王道のスポットを観光して回りました」と当時を振り返り、「私はヨーロッパのことには全然詳しくない“初心者”ですが、番組をご覧いただく皆さんと同じ新鮮な気持ちで、ヨーロッパの魅力をお伝えしていけたらなと思います」とアピールしている。また自身の「いちばん」については「初心を忘れない心」といい、「6歳でこの仕事を始めた頃は、母についてきてもらってオーディションを受けて。受かればお仕事がもらえるし、ダメならまた別のオーディションを受ける、という日々を送っていました。その頃の気持ちを忘れずに、今の仕事一つ一つに感謝の気持ちを持たなくてはいけないと思っています」と仕事への思いを語った。

 番組は、10月17日からBS朝日で毎週金曜午後9時に放送予定。

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