“韓国の北野武”とも呼ばれるキム・ギドク監督が製作と脚本を担当した公開中の映画「レッド・ファミリー」で、ギドク監督の指名でメガホンをとったイ・ジュヒョン監督がインタビューに応じた独占映像が4日、公開された。イ監督はスタジオジブリの宮崎駿監督を尊敬していることや影響を受けた日本のアニメについて語っている。
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また、同映画が長編デビュー作となるイ監督は、ギドク監督の脚本を映画化するにあたってのプレッシャーや撮影で苦労したことや撮影中のエピソード、作品に対しての思いも明かしている。
映画は、任務遂行のために仲むつまじい家族を装って韓国に潜入した北朝鮮のスパイが繰り広げる社会派作品。妻のベク(キム・ユミさん)、夫のキム(チョン・ウさん)、祖父のチョ(ソン・ビョンホさん)、娘のオ(パク・ソヨンさん)の4人は見た目は理想の家族だったが、実は家族のふりをして任務を遂行する北朝鮮のスパイだった。隣に暮らすのは、ケンカばかりの韓国人一家だったが、隣人が起こすトラブルに巻き込まれるうちに、ベクたち4人は“本物の家族”に憧れを抱き、自分たちの任務に疑問を持ち始める。そんな中、手柄を立てようとベクが取った行動が裏目に出て、4人は窮地に立たされてしまう……というストーリー。2013年の第26回東京国際映画祭で観客賞を受賞した。映画は4日から全国で順次公開中。
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