タレントのビートたけしさんが15日、東京・お台場のアトラクション施設「マダム・タッソー東京」(東京都港区)にお目見えした自身の等身大フィギュアのお披露目式に出席。たけしさんの代表的なギャグ「コマネチ」のポーズをしたフィギュアを目の当たりにしたたけしさんは「岡本太郎かと思っちゃったよ」と冗談を飛ばし、150カ所以上を採寸を振り返って「『コマネチ』の形をずっとしてるのはつらかったよ。7時間も『コマネチ』するのは初めてだった」と苦労を明かした。
ウナギノボリ
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フィギュアは、製作費約2000万円で、約6カ月間かけて製作された。着ている洋服は、たけしさんのもの。たけしさんは「まさか俺が(等身大フィギュアに)なるとは思ってなかった。名誉なことだよ」と話し、のぞき込むように完成品を見て「がに股の角度と猫背のあたりがそっくりだね」と太鼓判。「俺と同じポーズをして写真を撮るのが想像できちゃうな。ゲラゲラ笑ってほしい」と話した。さらに「射撃場にこんなの出てきたら、バンバン撃たれちゃうんだろうな」と笑わせるなど上機嫌だった。
同施設はスターの本人公認の等身大フィギュアを展示している。入園料は大人2000円、小人(中学生以下)1500円、3歳以下無料。営業時間は午前10時~午後8時。
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