俳優の野村周平さんが23日、東京都内で行われた主演映画「日々ロック」(入江悠監督)の公開記念舞台あいさつに、主要キャストとともに登場。イベントでは、勤労感謝の日の同日にちなんで、入江監督から、サプライズで野村さんへのねぎらいの言葉が送られ、野村さんは「やっと褒められて、背中がムズムズします」と喜んだ。
ウナギノボリ
解説:新たな“最高峰”を目指したガンプラ 45周年のこだわりとは
入江監督は「野村くんが監督から褒められない、話しかけられない、と愚痴っていたと聞いた。こんな機会なので褒めたいと思います」と宣言し、「イケメン俳優なのにその素質を全て捨てて、マンガのなかの汚らしい主役になりきった。自分の武器を捨てて、これほどやった俳優はいないと思っている。主演として無言でみんなを引っ張っていく姿に感動しました」と、野村さんを絶賛した。野村さんは「お忙しいのに……ありがとうございます……」と恐縮し、「僕の要望に全部応えてくれる監督、好きです! 好きです! 好きです!」と連呼して、入江監督を照れさせていた。
映画は 榎屋克優さんの人気マンガが原作。勉強もスポーツもできないが、ロックを愛する心は誰にも負けない“ダメ男”の主人公・日々沼拓郎(野村さん)がロックスターとして成長していく姿を描いている。舞台あいさつには、二階堂ふみさん、竹中直人さん、前野朋哉さん、落合モトキさん、喜多陽子さん、ロックバンドの「The SALOVERS」、「黒猫チェルシー」の岡本啓佑さんも登場し、映画特製の“ロックバカ”酒だるを木槌で割って鏡開きも披露した。
今をときめくスターやアーティストにも、初出演、初イベント、初ライブなど必ず存在する“はじめて”の瞬間。そんな未経験ならではのドキドキの瞬間を、本人に振り返ってもらうのが「私のはじ…
俳優の土屋太鳳さんが、映画「赤羽骨子のボディガード」(石川淳一監督、8月2日公開)に出演することが明らかになった。男として育てられ、ヒロインの赤羽骨子を殺したいほど憎む実の姉・尽…
映画「花束みたいな恋をした」(2021年)やドラマ「Mother」(日本テレビ系、2010年)で知られる坂元裕二さんのオリジナル脚本を、是枝裕和監督が映画化した「怪物」が、5月2…
5月24日公開の映画「おいしい給食 Road to イカメシ」に出演している俳優の大原優乃さん。本作は学校給食を題材にした人気シリーズの劇場版最新作で、大原さんは昨年秋に放送され…
ドラマ「あぶない刑事(デカ)」(通称・あぶ刑事)シリーズの最新作となる映画「帰ってきたあぶない刑事」(原廣利監督)の初日舞台あいさつが5月24日、東京都内で行われ、俳優の舘ひろし…