夏達:“美人すぎる”中国マンガ家がアキバ降臨

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 “美人すぎる”と話題の中国のマンガ家の夏達(シャアタァ)さんが来日し、24日にとらのあな秋葉原店C(東京都千代田区)でサイン会とトークショーを行った。来日は6回目という夏達さんが登場すると、会場に集まった約50人のファンから歓声が上がった。夏達さんは「小学生の時からマンガを読むようになり、当時は内気で、キャラクターと友達になる妄想をしていた。(読者が)世界に入っていけるような作品を描きたい」と話したり、執筆の裏側を明かしたりした。

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 夏達さんは、中国で短編「成長」でデビュー。2009年には「ウルトラジャンプ」(集英社)で「誰も知らない ~子不語~」の連載をスタートした。ネットを中心に“美人すぎる!”などと話題になっている。この日は「ウルトラジャンプ」で連載中の「長歌行」の5、6巻の発売を記念して、サイン会とトークショーを行った。「長歌行」は、唐の時代を舞台に、建国帝・李淵の孫娘・永寧姫(李長歌)の活躍を描いたマンガ。

 夏達さんは、マンガを描くスタイルについて「古い人間なので、紙とペンで描いています。最近はパソコンでトーンを貼ることを覚えました」と説明。また「長歌行」の今後について「これからも(ストーリーが)長くなりそうです。描くのが遅くて、ごめんなさい」と話していた。 

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