JAEPO2015:「仮面ライダードライブ」なりきり体感型ゲーム 動きに合わせて変身

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 「仮面ライダードライブ」になりきってプレーできるアーケードゲーム「ナレルンダー! 仮面ライダードライブ」が13日、幕張メッセ(千葉市美浜区)で開幕した最新アーケードゲームの展示会「ジャパン アミューズメント エキスポ2015(JAEPO2015)」のバンダイナムコゲームスのブースでお披露目された。プレーヤーが体を動かすと、画面の仮面ライダーも同じ動きをするため、変身したような感覚で遊べる体感型ゲームとなっている。

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 「ナレルンダー! 仮面ライダードライブ」は、マイクロソフトのXboxシリーズで人気を集めたコントローラー不要のゲームシステム「Kinect(キネクト)」を搭載しており、プレーヤーの体の動きに合わせて、仮面ライダードライブが動く。

 プレーヤーが画面の前に立つと、自分の姿が画面に映し出される。変身ポーズをすると、自分の姿が仮面ライダードライブに変身。体を動かして、次々と出現する敵を倒す。最後に、プレー中の姿が写真シールとしてプレゼントされる。操作はシンプルで、同社の担当者によると「未就学児でも楽しめるゲームを目指した」という。3月から稼働予定。

 「仮面ライダードライブ」は、特撮ドラマ「仮面ライダー」シリーズの最新作。主人公はシリーズ初の刑事で、従来のバイクではなくスーパーカーに乗り込む“車に乗る刑事ライダー”として話題になっている。

 「JAEPO」は、日本アミュ−ズメントマシン協会(JAMMA)と全日本アミューズメント施設営業者協会連合会(AOU)などが主催。カプコンやセガ、コナミなど約30社が出展し、最新のアーケードゲーム機やクレーンゲームの景品、関連製品などが展示されている。13日は関係者向けのビジネスデーで、14日は一般公開日となる。入場料は1000円、小学生以下と60歳以上は無料。

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