日本アカデミー賞:最優秀アニメーション作品賞は「STAND BY ME ドラえもん」

「第38回日本アカデミー賞」で最優秀アニメーション作品賞に輝いた「STAND BY ME ドラえもん」(C)2014「STAND BY ME ドラえもん」製作委員会
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「第38回日本アカデミー賞」で最優秀アニメーション作品賞に輝いた「STAND BY ME ドラえもん」(C)2014「STAND BY ME ドラえもん」製作委員会

 「第38回日本アカデミー賞」の授賞式が27日、東京都内で開かれ、「STAND BY ME ドラえもん」(八木竜一監督、山崎貴監督)が最優秀アニメーション作品賞に選ばれた。

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 八木監督は「まさかとれるとは思ってなかったので、タケコプターで空を飛び回りたいくらいうれしい」とコメント。山崎監督は「八木たちが何年にもわたってコツコツやってきたものをこんな風に表彰してくれてうれしいです」と喜びを語った。

 「STAND BY ME ドラえもん」は、藤子・F・不二雄さん原作の人気マンガ「ドラえもん」を初めて3DCG化した劇場版アニメで、原作の中でも名エピソードといわれる作品をベースに、ドラえもんとのび太の出会いから別れ、そしてしずかちゃんへ思いを寄せるのび太の奮闘を描いた。

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